26日放送『大阪おっさんぽ』より(C)テレビ大阪 俳優の西村和彦がきょう26日放送のテレビ大阪『大阪おっさんぽ』(毎週土曜 後6:58 ※関西ローカル)に出演し、自身の特殊な家庭事情を明かす。
【番組カット】京都で160年続くお茶屋の息子…参拝の作法を語る西村和彦 お笑いコンビ・メッセンジャーの黒田有がはじめとしたクセの強いおっさんたちとともに大阪を舞台に、忖度なく言いたい放題で繰り広げる街ブラ・バラエティー番組。今回は橋下徹氏、西村と大阪・住吉を巡る。
1800年以上の歴史を持つ街のシンボル「住吉大社」は多数の名所旧跡があり、初詣には毎年200万人が訪れる大阪を代表する神社。周辺は昭和の情緒が残るエリアが多く残り、その一方で2024年7月にオープンした「汐かけ横丁」といった新しい観光スポットも誕生している。
西村の実家は、京都の「伏見稲荷大社」の境内で160年続くお茶屋さんで、参拝の作法には詳しいと豪語する。黒田も一年に一度は住吉大社にお参りすると言い張って、参拝の知識を披露。さらに、橋下が、境内にある「太鼓橋」についてのうんちくを引っ提げて参戦。おっさんの知識マウント合戦がぼっ発する。
黒田にとっては、妻が子どもを授かる前に住吉大社で子宝祈願のお守りを購入していたというゆかりの神社でもある。「もう生まれたんで…」と、ロケ中にお守りを返納するという公私混同ぶりを見せる。そんな黒田と親しい西村は、「人の親になるような人じゃなかった」とつぶやく。
話題はそれぞれの子どもの話に。西村は2度の離婚歴があり、高校生の子ども2人を育てるシングルファーザー。離婚した背景にあった、特殊な家庭事情を告白。子育てのために役者の仕事を辞めていた時期もあったと明かす。
さんざん「2回も離婚してますやん!」と、話題のネタにしてきた黒田は、西村の話を聞いて「それやったら早く言うてくださいよ!もっとやさしくしたのに」とトーンがおとなしくなる。