町田、MF高崎天史郎の育成型期限付き移籍を発表「成長して戻って来れるよう…」

　FC町田ゼルビアは26日、MF高崎天史郎がSHIBUYA CITY FC（関東サッカーリーグ2部）へ育成型期限付き移籍することを発表した。

　なお、育成型期限付き移籍期間はSHIBUYA CITY FCの2025シーズン活動終了日までとなり、2025シーズン公式戦における町田との対戦には出場できない。また、SHIBUYA CITY FCでの背番号は「19」に決定した。

　2006年2月13日生まれで現在18歳の高崎は、セレッソ大阪U−12やガンバ大阪ジュニアにも所属した経歴を持ち、2023年には町田の特別指定選手に登録され、2024年にQUON FDから町田に正式加入し、QUON FD出身の初めてのプロサッカー選手となった。昨シーズンはルヴァンカップで1試合に出場したが、今シーズンはここまで出場機会がなかった。

　移籍が決定した高崎は町田のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「ファン・サポーターの皆さま、いつも応援ありがとうございます。この度、SHIBUYA CITY FCに約半年間の育成型期限付き移籍をすることになりました。FC町田ゼルビアではなかなか試合に出場するメンバーに入れませんでしたが、SHIBUYA CITY FCで成長して戻って来れるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」