小林幸子、高さ6mの超巨大衣装で降臨 『ニコニコ超会議』13回連続出演「若い者には巻かれろ」
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2025年04月27日 19:58 ORICON NEWS

『ニコニコ超会議2025』に出演した小林幸子 歌手の小林幸子(71)が26日、千葉・幕張メッセで行われた『ニコニコ超会議2025』2日目の「超ニコニコ盆踊り」に出演。これまで斬新な演出でユーザーを熱狂させてきた「ラスボス」こと小林が、超会議の“ネ申”「サチネ申さま」(さちがみさま)となって新巨大衣装と共に降臨した。
【写真】6mの超巨大衣装で”降臨”した小林幸子
小林は、高さ約6メートルの「火の鳥 超会議2025Ver.」衣装をまとい登場。自身がニコニコ動画に初投稿した歌ってみた動画の「ぼくとわたしとニコニコ動画 盆踊Remix」やボカロ曲「千本桜」の生歌唱を披露した。
来場者は“崇める”ように踊り、ニコニコ超会議ならではのカオス空間が生み出された。さらに、昨年初共演を果たしたGENERATIONSをゲストに招き、コラボパフォーマンスも披露していた。
出演後の囲み取材では、「みんなよく踊ってくれました。「千本桜」の振りも練習してくださってうれしかったです」とにっこり。若者が多く集まった同会場でのパフォーマンスについて「“長い物には巻かれろ”って言葉があると思うんですが、でも私は“若い者には巻かれろ”って言葉が好きですね。『何か一緒にやってみよう』と言う気持ちがあれば、いろんな意味で変わりますよ」と呼びかけた。
『ニコニコ超会議』の登場回数は、2013年から数えて今回で13回目となる小林。「新しく入ってきてくださる人も含めて、年齢関係なくいろんなことをみんなと一緒にやっていくことが毎年の楽しみです」と笑顔で語っていた。
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