画像提供:マイナビニュースアマゾンジャパンは4月21日、Amazon Fire TVがゴールデンウィークに休暇を取る予定の男女に向けて実施した「2025年のゴールデンウィークの過ごし方に関する実態調査」の結果を発表した。調査は4月7日〜8日、20歳〜69歳の1,000人を対象に行われた。
まず、今年のゴールデンウィークの過ごし方について尋ねたところ、69.8%が「家・実家で過ごす」と回答した。家・実家で過ごす理由として多かったのは、「混雑がいやだから」(58.5%)や「お金がかかるから」(57.2%)となっている。
ゴールデンウィークに使う予定の金額についても尋ねると、42.7%が「10,000円未満」と答えた。
次に、ゴールデンウィークを家・実家で過ごす人に、どのように過ごすかを聞いてみると、「趣味に使う」が48.7%で最も多かったほか、以下にはテレビ番組や動画といったコンテンツ視聴の回答が集中する結果となった。
コンテンツを観る際の理想的な視聴環境としては、44.3%が家族・パートナー・友人など誰かと一緒である事を挙げ、設備については「大画面・高画質・高音質なテレビでの視聴」(71.5%)の回答が最も多かった。
一方で、ゴールデンウィークに「出かける・旅行する」と回答した人に対し、コンテンツ視聴意欲について尋ねてみた。その結果、合わせて63.2%が出先・旅先での空き時間や夜の時間にコンテンツを視聴したくなることがある事が分かった。20代では、8割以上にのぼる。
また、出先・旅先で、視聴したいコンテンツをリアルタイムで観られず後悔した経験があるという人は40.4%となった。外出先でコンテンツを視聴したくなることがない人のうち、27.0%は「望ましい視聴環境がないから」と回答している。(フォルサ)