平日朝の定期インタビュー企画「おはようロバーツ」より(C)AbemaTV 米大リーグ(MLB)・ドジャースのデーブ・ロバーツ監督へのABEMA独占インタビュー企画『おはようロバーツ』が28日午前8時に放送された。
【画像】箸の使い方も上手!“豆つかみ”にチャレンジするロバーツ監督 番組では、シカゴに遠征中のロバーツ監督が滞在するホテルに潜入し、ここでしか聞けない様々な裏話を届けた。
遠征先での対戦相手であるカブスの選手について直撃。今季の開幕投手を務めた今永昇太について、ロバーツ監督は「昇太の競争心が本当に好きです。彼はストレートを生かすためにスプリットを使う方法を知っている。そのスプリットは本当にストレートのように見えるんだ。スプリットで空振りを多く奪って、必要な場面で高めにストレートを投げることができる」と評価を明かした。
そんな今永と大谷の対戦成績は10打数1安打(※4月28日時点)と、大谷が苦戦している様子。今永の攻略方法についてロバーツ監督に聞くと、「翔平は少し焦っているように見える。今永は簡単に甘いボールは投げない。翔平はもう少し待てばいいのに振ってしまう」と分析しました。
さらに鈴木誠也について、ロバーツ監督は「誠也がMLBに適応したのが嬉しい。日本人選手にとって最も難しいのが打撃だからね。彼はホームランを最低30本、いやもっと打つかも」と予想した。