SKY−HI、三山凌輝の婚約破棄トラブルに謝罪「立て直すのは簡単なことでない」長文コメント

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2025年04月30日 14:45  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

SKY−HI(2023年10月撮影)

日高光啓ことSKY−HIが30日、自身のXを更新。一部週刊誌で報じられた、自身がプロデュースする7人組ダンスボーカルグループ「BE:FIRST」の三山凌輝(25)の婚約破棄トラブルについて言及。RYOKIとコンタクトを取ったことを明かし、長文コメントで謝罪した。


SKY−HIは「RYOKIの件に関して自分としても早急にコメントを出すべきだと認識していたのですが、FLASH UP etoile様との事実確認やその他外部関係者を加えての調査をして、また何より本人とキチンと話をしてからでないとしっかりとしたコメントを出せないと思っていたので、そのヒアリングに時間がかかり結果コメントに時間を要してしまい、申し訳ありませんでした」と前置き。


「RYOKI本人とも、アメリカでも話をしましたが、先日の帰国後にすぐに時間をつくって再度会話をしました」とし「信頼して応援してくださっている皆さまを落胆させるような事になってしまって会社の代表、プロデューサーとして本当に申し訳なく思っています」と謝罪した。


聞き取りの結果として「一方で本人から聞いている釈明とは違う部分も多く、擦り合わせて外部の弁護士や専門家と慎重に協議した結果、結婚詐欺等に当たる行為はない、との結論に至っています」と記した。


ただ、RYOKIにも落ち度はあったと認め「法律と関係なくBMSGの理念と反している行動があるとも認識していて、我々もそこを問題視しています」と指摘。「世に出るアーティストには関わる全ての人にリスペクトを持って誠実にいて欲しいと強く思っているので、そのスタンスからすると確実に毀損(きそん)したブランドはあると思っています。立て直すのは相当の誠実さを持ってして取り組んで尚、簡単なことではないとも思っています」と向き合った。


「BMSGはポリシーとしてアーティストに有利な契約にしていまして、分配率も一般的なアーティスト契約よりも大きいのですが、それが金銭感覚を狂わせていた側面もあると思います。その分アーティストに対して積極的に教育機会をつくっていたのですが、RYOKIに関しての教育は不十分であったと言えます」と指導不足をわびた。「各種講座の受講や指導等があればなにがどう変わったのかは結果論なので断言はできかねますが、事実彼だけそれ等を受講させられずここまで来てしまいましたし、それに限らず理念の通底が図られていない自覚はありました。できる事が全てできていたとは思っていないですし、絶対に2度とこの様な事が起こらない様にしなくてはいけないとも強く思っています」と強調。「一方で、真摯(しんし)に全てに対して取り組んで、それこそBMSGらしくあろうとしてくれている他のアーティストにも本当に申し訳ないです。他の所属アーティスト達からも複数この件に関しては強い意見をいただきました。ここにも代表として頭が上がらない想いです。実際のところ、少なくとも交際関係にあった方がネガティブに思っているのですから現在に至ってもそれに配慮すべきだと思います」とした。「改めて、これまでの姿勢やビジョンを込みで我々を応援してくれている皆さまを落胆させてしまって本当に申し訳ないです。大変申し訳ありませんでした」と謝罪の言葉で結んだ。

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