広島、守護神・栗林がセーブ失敗、防御率は「5.40」…田尾安志氏「一回(配置を)変えても良いのかなと思います」
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2025年05月10日 08:16 ベースボールキング

広島・栗林良吏 (C)Kyodo News 広島は9日、DeNAとの試合(横浜)に3−4で敗戦。先発の森下暢仁が8回2失点と粘投し、9回を守護神の栗林良吏に託すもリードを守り切れず同点に。延長10回には3番手・森浦大輔も粘り切れずサヨナラ負けを喫した。
9日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』では、ここまで防御率5.40とやや本調子ではない守護神・栗林をフォーカス。
解説で出演していた高木豊氏は「失礼な話なんですけど…(広島の)ブルペン陣を見たときに、DeNA側からしたら誰を出してほしいかというと、栗林を出してほしいといったような状態ですよね。9回は特別なイニングで、経験者がこのようにいるっていうのは素敵なことなんですけど…だけど今の状態じゃ少し苦しいなと思います」と話し、
同じく解説の田尾安志氏は「『抑えはこいつなんだ!』と決めすぎると、こういう使い方になるんですよね…。やっぱり本人も苦しいし、悪い時は一回(配置を)変えてもいいのかなと思います」と配置変更を提案した。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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