ウォーターサーバー利用実態データを発表(オリコン顧客満足度調査)(画像はイメージ) 顧客満足度調査を実施する株式会社oricon MEは5月1日、「ウォーターサーバー」、「浄水型ウォーターサーバー」の最新オリコン満足度ランキング発表と併せ、「ウォーターサーバー利用の決め手」についての利用実態データを発表。調査は、直近の調査対象者であるウォーターサーバー利用者3,225人、浄水型ウォーターサーバー利用者1,193人。調査期間は2024/12/18〜2025/01/10。
ウォーターサーバーの利用を決めた理由 ※ウォーターサーバー利用実態データ(オリコン顧客満足度調査)
1.「ウォーターサーバー」の利用の決め手、「水のおいしさ」「特典」「申し込みやすさ」
「ウォーターサーバー」の利用者では、利用の決め手について「水がおいしいから」が26.5%で最多に。次いで「申込み特典(キャンペーン)があったから」が22.3%、「申込み手続きがしやすかったから」が17.5%と続いた。
その他では、「ウォーターボトルの注文本数を自由に選べるから」(16.7%)、「ウォーターボトルの交換や保管がしやすい」(16.3%)など、ウォーターボトルの注文のしやすさや扱いやすさに関する回答も上位に挙がった。
2.浄水型ウォーターサーバー利用の決め手は「販促イベント」「費用の手頃さ」「水のおいしさ」
一方、「浄水型ウォーターサーバー」の利用者では「販促イベント会場で勧められたから」が最多の27.6%、次いで「ウォーターサーバーのレンタル費が手頃だから」の24.6%、「水がおいしいから」の21.0%と続いた。
いずれも「水のおいしさ」は決め手の大きな要因となっていることがわかったほか、「ウォーターサーバー」は申込時のお得さや手続き、「浄水型ウォーターサーバー」はレンタル費用の手頃さがそれぞれ利用の決め手となっていることがうかがえる結果となった。
なお、最新の「ウォーターサーバーランキング」では、【ジャパネットウォーター 富士山の天然水】が5年連続の総合1位に、「浄水型ウォーターサーバーランキング」では【クリクラ feel free】が3年連続の総合1位を獲得している。