巨人、ヤクルトとの3連戦に負け越し…江本氏「岡本のいない野球ができきっていない」

○ ヤクルト 2 − 1 巨人 ●
＜9回戦・神宮＞



　11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト−巨人』で解説を務めた江本孟紀氏が、同日のヤクルト戦に1−2で敗れた巨人について言及した。



　巨人は0−0の6回に先発・堀田賢慎が、茂木栄五郎に2ランを浴びる。2点を追う8回に浅野翔吾の2試合連続となる本塁打を放ったが、反撃はここまで。1−2で敗れた。



　江本氏は「もったいなかった。多少そういう意味では悔いの残る試合だったんじゃないですかね」と振り返り、「4番がいない。岡本のいない野球ができきっていない。いないものは仕方がない。いないなりの戦い方を。4番バッターなんだけど、4番の打ち方をさせちゃいけない。バントでもなんでもさせないと。今までのパターンではない攻め方をしないといけない」と自身の見解を述べた。



（ニッポン放送ショウアップナイター）