卓球混合ダブルスの大藤沙月(左)吉村真晴組<卓球:世界選手権個人戦>◇21日◇カタール・ドーハ◇混合ダブルス準々決勝
大藤(おおどう)沙月(21=ミキハウス)吉村真晴(31=SCOグループ)が4強進出を決め、メダルを確定させた。
3−1(8−11、11−5、13−11、12−10)で蒯曼、林詩棟組(中国)に逆転勝利。3位決定戦がないため、銅メダル以上が決まり、今大会の“日本勢メダル第1号”となった。
吉村は17年大会で石川佳純と組み、日本勢48年ぶりの金メダルを獲得。15年大会で銀、19年大会で銀となっており、これで自身4度目のメダル獲得となった。