
俳優の市原隼人さんが自身のインスタグラムで、「ずっと想いを馳せていた出雲へ。」と投稿。島根県・奥出雲の “たたら製鉄” に参加したことを伝えています。
【写真を見る】【市原隼人】 炎の中 “たたら製鉄” 玉鋼製造を体験 「大和魂が出雲にあった」「またここに引き寄せられ訪れるだろう」
「日本刀の原料である高品質な玉鋼を製造する“たたら製鉄”」「古来の製鉄法であり日本固有の技法」と、知的好奇心と敬意に溢れたテキストを投稿。職人の方々の献身的な仕事ぶりを目の当たりにして「深く感銘を受け感動いたしました。」とリスペクトを明かしています。
さらに「わずかばかりですが、その作業に携わらせていただけた事に感謝しています。」として、市原さん自身が燃え上がる炎に向き合って笊から砂鉄を投入する様子の写真を投稿。
そして「由緒正しき刀鍛冶職人から様々なお話を伺いながら昔から形を変えない日本刀鍛錬場を見学させていただき」「日本刀を握らせていただきました。」として、玉鋼から鍛造された日本刀を道場で構える姿の写真を投稿するなど、伝統に向き合う真摯な思いを伝えています。
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市原さんは、たたら製鉄を受け継ぐ田部家の邸宅や庭園も見学。「日本の財産である大和魂が出雲にあった。」「必ず、またここに引き寄せられ訪れるだろう」と、魂震わせる体験だったことを明かしました。
フォロワーからは「原点からちゃんと視線を向けるイッチー」「男の戦いって感じ」「迫力ありますね」「神聖な空気を感じました」「ご紹介いただけて嬉しい」「また島根に来てください」など、共感のリプライが集まっています。
【担当:芸能情報ステーション】