渡邊渚「スタッフ一同」によるコメ欄一部制限発表に「致し方ない処置」「早く安らかな日々が」

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2025年05月29日 12:57  日刊スポーツ

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渡邊渚(2022年3月撮影)

一昨年7月から病気療養中で、昨年8月末でフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚(28)が29日、スタッフ名義でインスタグラムを更新。自身に寄せられる誹謗(ひぼう)中傷をめぐり、コメント欄を一部制限すると発表した。


「現在一部の方による、度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております」と書き出し、白一面の画像をアップ。続けて「さらに、まったく関係のない友人や家族にまで影響が及び、根拠のない噂話によって名誉を毀損されるといった、看過できない事態が発生しております」とした上で「対しましては、すでに警察への相談を行っており、必要に応じて法的措置も講じております。今後も、関係各所と連携しながら、厳正に対処してまいる所存です」とつづり、インスタグラムのコメント欄を一部制限するとし、最後に「スタッフ一同」で結んだ。


渡邊の投稿に対し「早く安らかな日々が戻る事を切に願っています」「スタッフの方も大変だと思われます。体調にはお気をつけ下さい。そして、これからも誹謗中傷から守ってあげて下さい」「見て怒りしかない心無い誹謗中傷が今だにあって、渚ちゃんの心が心配でならないです 渚ちゃんの見方ではあるけど、制限は致し方ない処置だと思ってます!」などと書き込まれていた。


慶大卒の渡邊は20年にフジテレビに入社。23年7月から体調不良で療養。病名は公表していなかったが、昨年10月1日の投稿で「PTSD」(心的外傷後ストレス障害)を患っていたことを公表。1月末には初フォトエッセー「透明を満たす」を出版。6月25日には初写真集「水平線」(集英社)を発売。チバテレビのルールなし情熱応援型バラエティー番組「昨日のアレ観の裏観」(金曜午後11時半)でフジ退社後、初の地上波番組のMCとして出演する。


以下、発表全文


平素より温かいご支援を賜り、心より御礼申し上げます。


皆様からお寄せいただく温かなお言葉の数々に、日々大きな励ましをいただいております。


しかしながら、現在一部の方による、度を超えた誹謗中傷や脅迫行為が継続しており、非常に憂慮すべき状況となっております。


さらに、まったく関係のない友人や家族にまで影響が及び、根拠のない噂話によって名誉を毀損されるといった、看過できない事態が発生しております。


このような悪質な行為に対しましては、すでに警察への相談を行っており、必要に応じて法的措置も講じております。


今後も、関係各所と連携しながら、厳正に対処してまいる所存です。


また、これまでInstagramでは、いただいたすべてのコメントを可能な限りそのまま拝見してまいりましたが、昨今、一部に著しく不適切な内容が散見されるようになりました。


本人およびご覧いただく皆様の心身の安全を最優先に考慮し、今後はコメント欄に一定の制限を設けさせていただくことといたしました。


コメントを楽しみにしてくださっていた皆様には、ご不便・ご迷惑をおかけいたしますことを、心よりお詫び申し上げます。


また、本人は法律や社会倫理に反するような行為を一切行っておりませんことを、改めてご報告申し上げます。


本人は、すべて事実に基づき、根拠を持って発言しております。


つきましては、事実と異なる憶測や、根拠のない情報の拡散は、何卒お控えいただきますようお願い申し上げます。


今後も、悪質な誹謗中傷・侮辱・脅迫等の違法行為に対しては、断固とした姿勢で臨んでまいります。


引き続き、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。


敬具


スタッフ一同

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  • 最初、被害女性。最近、被害を受けた女子アナウンサー。不治テレビのせいかな。中◯クンは薬物使用とか聴取されたのかな。
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