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米ミネソタ州オークデールにある企業で、貨物の梱包が解かれた際、パレット（荷台）に隠れていたところを発見されたメスの猫は、太平洋横断の間、食べ物も水も与えられず、木箱の中に密閉される状況を耐え抜いていたという。
専門家は猫が結露をなめることで生き延びたと推測。げっ歯類を食べていた可能性もあるとしている。
地元の動物保護団体、コンパニオン・アニマル・コントロールはフェイスブックにこう綴る。
「長年猫を見てきていますが、これは本当に初めてのことです。この猫は奇跡としか言いようがないですね」
「3週間という長い期間、結露を飲んだり、ネズミを捕まえたりして生き延びたようです。木箱が降ろされる際にパレットの下にいるところを発見され、脱水症状が酷く危険なほどやせ細っていました」
トラップを使い無事保護された後、同州のノースウッズ動物愛護協会に引き渡された猫を、同協会は「ストウアウェイ（密航者）」と名付けた。
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「中国から来た初めての野良猫を紹介します。ストウアウェイは現在、無事でエサも与えられ、ようやく騒がしくなってきました」
元記事はこちら：https://www.narinari.com/Nd/20250696057.html
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