「釣りバカ日誌」11作監督、栗山富夫さん悪性リンパ腫のため18日に死去、84歳

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2025年06月20日 16:04  日刊スポーツ

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栗山富夫さん(2014年5月撮影)

1988年(昭63)に第1作が公開された映画「釣りバカ日誌」シリーズの前半11作を手がけた、映画監督の栗山富夫さんが、18日午前10時1分、悪性リンパ腫のため亡くなった。84歳だった。松竹が20日、発表した。故人の遺志に従い、葬儀等は家族葬で執り行う。


栗山さんは、1941年(昭16)2月20日、東京都生まれ。65年に松竹に入社し、助監督を経て83年「いとしのラハイナ」で監督デビュー。85年「祝辞」で芸術選奨新人賞を受賞。国民的人気シリーズ「釣りバカ日誌」を、1作目から98年「花のお江戸の釣りバカ日誌」まで11作手がけた。00年「ホーム・スイートホーム」、03年「ホーム・スイートホーム2日傘の来た道」、14年「ふうけもん」などを手がけた。

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