カブス・鈴木誠也が今季4度目の1試合2発 豪快19号&20号で大谷翔平以来の3年連続20本塁打

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2025年06月23日 05:02  ベースボールキング

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2本塁打を放ったカブス・鈴木誠也(写真=GettyImages)
◆ 日本人2人目の3年連続20発



 シカゴ・カブスの鈴木誠也外野手(30)が現地時間22日のマリナーズ戦に「3番・右翼手」で先発出場。第1打席で4試合ぶりの19号、第3打席で20号本塁打を放った。



 マリナーズに2点先制を許して迎えた1回裏。鈴木は二死走者無しで第1打席に入ると、先発右腕ギルバートの初球、真ん中高め95.7マイル(約154.0キロ)のフォーシームを捉え、左翼スタンドへの19号ソロ。打球速度111.2マイル(約179.0キロ)、打球角度19度という弾丸ライナーを突き刺し、反撃の狼煙を上げた。



 第2打席では一邪飛に打ち取られるも、5回裏の第3打席でまたも一発が飛び出した。二死一塁の場面、カウント1-1から内角のスプリットを豪快に振り抜くと、打った瞬間に本塁打を確信。左翼スタンド最深部に20号2ランを運んでスコア4対5、再び1点差に追い上げた。



 鈴木は今季4度目の1試合2本塁打を記録し、MLB2年目の2023年から3年連続で20本塁打をマーク。日本人選手としては大谷翔平以来、2人目の快挙となった。また、第3打席終了時点で今季64打点目を挙げ、ピート・アロンソ(メッツ)と並ぶナショナル・リーグ2位タイに浮上している。

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