限定公開( 1 )
日本は海や川などの水資源に恵まれているため、どの都道府県にもおいしい魚料理がありますよね。地域独自の魚料理を実際に食べるために旅行したり、通販サイトで取り寄せたりした経験がある人もいるのではないでしょうか。
ねとらぼでは2025年4月12日から、「魚がおいしいと思う都道府県は?」というアンケートを実施中です。
本記事では、2025年6月6日時点でのランキングを紹介します。
第2位は、「北海道」です。太平洋・オホーツク海・日本海の3つの海に囲まれているため、多種多様なおいしい魚が獲れる北海道。サケマスやホッケ、スケトウダラ、ホタテガイ、コンブ類など、複数の品種で全国1位の生産量を誇っています。
|
|
そんな北海道の魚料理で有名なのは、サケや野菜を大鍋で煮る「石狩鍋」です。スープのベースには味噌が使用されるため、寒い冬に食べると体がよく温まります。ほかにも、保存に適した「ニシン漬け」や、甘辛い味付けをした米をイカに詰めて味わう「いかめし」などのさまざまな魚料理が親しまれています。
第1位は、「富山県」です。”天然のいけす”と称される富山湾が街のすぐそばにあるため、漁獲された魚を新鮮なまま出荷できるのが富山県の魅力です。ホタルイカやシロエビ、紅ズワイガニ、ブリなど、身が大きく栄養素を多く含んだ魚が年間を通して漁獲されています。
そんな富山県を代表する魚料理は、薄紅色のマスを酢飯にのせた「ます寿司」です。駅弁としても人気が高いため、旅行や出張の際に駅で見かけたら購入するという人も多いのではないでしょうか。そのほか、「ほたるいかの酢味噌和え」や「白えびのかき揚げ」も、県内の飲食店や一般家庭でよく食べられているようです。
|
|
|
|
Copyright(C) 2025 ITmedia Inc. 記事・写真の無断転載を禁じます。
掲載情報の著作権は提供元企業に帰属します。