ドジャース・大谷翔平、無安打ながら2四球&2得点で連勝貢献 MLB全体トップ独走の今季86得点目

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2025年07月04日 13:36  ベースボールキング

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2得点を記録したドジャース・大谷翔平(写真=GettyImages)
○ ドジャース 6−2 ホワイトソックス ●
<現地時間7月3日 ドジャー・スタジアム>



 ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(30)が現地時間3日のホワイトソックス戦に「1番・指名打者」でフル出場。無安打ながら2得点を記録し、チームの連勝に貢献した。



 ホワイトソックス先発は今季7年目の技巧派右腕シバーレ。初回の第1打席はフルカウントから四球を選んで先頭出塁。3番フレディ・フリーマンの右翼線二塁打で一塁から快足を飛ばし、先制のホームを踏んだ。



 1点リードの3回裏、再び先頭の第2打席でもフルカウントから四球出塁。2番ムーキー・ベッツの遊ゴロでは、遊撃手が打球処理をもたつく間に二塁を陥れ、無死一、二塁と好機を広げた。続く3番フリーマンが2打席連続となる適時二塁打を放って2点を追加。さらに、6番マイケル・コンフォートの7号2ランも飛び出し、リードを5点に広げた。



 続く4回裏、二死走者無しでの第3打席はカウント2-2から低めのスプリットに手が出ず、見逃し三振。7回裏、2番手左腕ギルバートに対する第4打席は、カウント0-1から内角のシンカーで当たり損ないの二ゴロに打ち取られた。



 この試合の大谷は2打数無安打、2得点、2四球、1三振という内容で、今季成績は打率.284、30本塁打、86得点OPS1.012。得点部門ではアメリカン・リーグ1位のアーロン・ジャッジ(ヤンキース)に8点差、ナショナル・リーグ2位のエリー・デラクルーズ(レッズ)に19点差をつけ、MLB全体トップを独走している。

このニュースに関するつぶやき

  • 被四死球も成績に数えるべきだと思うけどね そうしないと勝負を避けられ続ける打者はいつまでも成績が上がらないことになる
    • イイネ!1
    • コメント 1件

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