浅井健一が投票政党公表に対する批判について言及「たとえ思想が違っても尊重し合うのが大切」

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2025年07月16日 13:34  ORICON NEWS

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浅井健一が投票政党公表に対する批判について言及
 ロックバンドBLANKEY JET CITYの元ボーカル・ギターとして知られ、現在も精力的に活動を続けるミュージシャンの浅井健一が、16日までに自身のインスタグラムを更新。参議院選挙をめぐる発言に対する批判について、自身の考えをつづった。

【写真】浅井健一が投票政党公表に対する批判について言及した投稿

 浅井はこれまで、20日に投開票を迎える参議院選挙に向けて「参院選に行こう」とインスタグラムで呼びかけてきた。今月上旬には、ファンからのコメントに返信するかたちで「俺は参政党に入れる」と明言し、この発言にはさまざまな反応が寄せられていた。

 16日の投稿では、「参政党に入れる発言に対して色々心配してくれる方々は、ありがたいんだけど。攻撃してくる方々に一度だけ言っておくわ」と切り出し、「一人の人間が自分の心で感じて自由に決断してある政党に一票を入れる。これこそ国民主権、民主主義の根幹だよな」とコメント。自身の投票行動が個人の自由であることを強調したうえで、「俺がどこに投票するかは、俺の自由。それに対して攻撃してくる人は間違いなく間違っている」と述べた。

 さらに、「たとえ思想が違っても尊重し合うのが大切」とし、「参政党以外にも、素晴らしい人や政党が沢山出てきている」と認めたうえで、「全ての人が自分の心で決めてその政党に想いを託す。シンプルな話でしょ」と語った。

 政治的な発言を公にすることについては、「ミュージシャン、アーティスト、芸能人で政治的な発言をする人は少ないよね。と言うかゼロに近い。理由はわかる、離れて行く人が少なからずいるからそれが怖いんだと思う」としたうえで、「でも自分の本当の気持ちがわかっているのに、それを隠し続ける生き方は、俺は嫌なんです」と、自らの信念を明かした。

 最後には「いい社会になって欲しいと心から思ってます」と締めくくっている。

このニュースに関するつぶやき

  • ごもっともだが、「参政党に入れる」と明言した後に言うとなぁ。どこに投票するか投票前に明かさなかったら、かっこ良かったのに。
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