ロッテ・上田希由翔のプロ初本塁打が幻に…今江敏晃氏「こんな事なかなかない。ある意味持ってますよ」
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2025年07月18日 07:06 ベースボールキング

ロッテ・上田希由翔[撮影=山下拓人] ロッテの上田希由翔が17日、ソフトバンクとの試合(北九州)でプロ1号となる勝ち越し2ランを放つも、その後降雨コールドゲームが宣告され、初アーチは幻となってしまった。
2−2の同点で迎えた6回表、無死一塁の場面で、上田はソフトバンク・川口冬弥が投じた133キロのフォークを完璧に捉え、打球は右翼スタンドへ飛び込むプロ初本塁打に。その後6−2とリードを広げるも、二死満塁の場面で雨脚が強まり2度目の中断。そのまま球審が試合終了を告げた。
プロ初アーチが幻となった上田希由翔について、17日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』に出演した解説者の今江敏晃氏は「こんな事なかなかないですよ、僕もこういった幻のホームランは経験ないので…。ヒット1本でも、『中止にならないで』と思ってるんですけど、ホームランですから。ましてや初ホームランですからね…。ある意味持ってますよね。2度目の初ホームランが今後打てるわけですから、なかなかない事ですよ」とコメントした。
☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2025』
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