『映画ラストマン -FIRST LOVE-』正式タイトル決定、本編映像初公開 永瀬廉&今田美桜ら再集結

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2025年07月30日 07:01  cinemacafe.net

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『映画ラストマン -FIRST LOVE-』(c)2025映画「ラストマン」製作委員会
ドラマ「ラストマン -全盲の捜査官-」の劇場版映画の正式タイトルが、『映画ラストマン -FIRST LOVE-』に決定。本編映像初公開となる特報映像が到着した。

警視庁に交換研修のためやってきた全盲のFBI特別捜査官・皆実広見(福山雅治)は、アテンドを任された警視庁捜査一課の護道心太朗(大泉洋)と共に、数々の難事件を解決し“無敵のバディ”に。そして、過去の因縁に絡む事件に挑んだ2人は、互いが実の兄弟であるという衝撃の真実を知る。さらに深い絆で結ばれた二人だったが、皆実は研修終了と共にアメリカへ戻ることに。

それから2年。再び日本を訪れた皆実、彼に呼び出された心太朗は、ある事件のために北海道へ。そこで出会ったのは、皆実の初恋の人。事件に巻き込まれ、謎の組織から追われている彼女を守るため、事件に挑むが――。

本作は、福山演じる全盲のFBI捜査官・皆実広見と、大泉演じる孤高の刑事・護道心太朗が、凸凹バディを組んで難事件を解決していく痛快バディドラマ。

特報映像では、今回の事件の舞台が北海道であることが明かされ、雪が降りしきる北の大地で、新たな事件に挑む皆実と心太朗。2人のユーモアあふれるやり取りもありつつ、映画ならではの圧倒的スケールと、いくつもの謎が散りばめられたサスペンスフルな展開に期待が高まる。

そして、連続ドラマに出演していた、護道泉役の永瀬廉(King & Prince)、吾妻ゆうき役の今田美桜、馬目吉春役の松尾諭、今藤完治役の今井朋彦、長谷川壮太役の奥智哉、デボラジーン・ホンゴウ役の木村多江、佐久良円花役の吉田羊、護道京吾役の上川隆也の出演も発表された。

コメント
■永瀬廉
あのお二方とまた暴れられるんだと、すごくワクワクしていました。
泉もドラマから環境が変わっています。僕もドラマから映画までの間で様々なことを吸収してきたので、泉と重ねながら個人的に成長したところを、「ラストマン」にぶつけられたらと思って撮影に臨みました。
映画の脚本は、演じてみたいと思っていたことが叶うような内容で嬉しかったですし、スケールの大きい場所で撮影することで、より緊迫感が増した状態で演じることができました。
一瞬の隙も許さないくらい予想がつかない展開に、福山さん、大泉さんをはじめとするチームが作り出すグルーブ感が合わさって、より引き込まれるような作品になっているのではないかと思います。今回も観る人を良い意味で裏切ってくる「ラストマン」になっていますので、ぜひお楽しみにしていてください!

■今田美桜
ドラマを撮影していた時も続編があったら良いなと思っていたので、皆様のもとに帰って来れて嬉しいです。
ドラマ撮影時も笑いが絶えない現場でしたが、今回も一瞬であの時に戻ったようで、共演者の皆さんに再会した嬉しさと捜査一課の空気感が懐かしくもありました。
「ラストマン」は社会のディープなテーマに切り込んでいく中でも、皆実さんをはじめ登場するキャラクターが軽快で、そこのバランスが大好きです。今回は脚本が壮大で、どんな映像に仕上がるのか、私もとても楽しみです。また今回も皆実さんが発せられる言葉には、はっとさせられる瞬間があると思うので、そこはぜひ観て頂きたいなと思います。
笑いあり、涙もあり、皆様の期待にお応えするスペシャルな作品になっていると思うので、ぜひ劇場でご覧ください!

■松尾諭
ラストマンが、皆実さんが帰ってくる、というのはなんとなく予感はしていましたが、いざ撮影現場で白杖を手に微笑む皆実さんとその横にいるモジャモジャの護道心太朗を見ると、久しぶりに会えて嬉しい気持ちと、二人に対するイラっとする気持ち(馬目的に)が入り交じり妙な気持ちになりました。
ただ残念なのは、今回の劇場版、豪華なゲストと素敵な土地での撮影が見所でもありますが、僕の出番は東京のスタジオのみでゲストの方々とも殆ど会えず、、、こんな事なら二人ともっと仲良くしとけば良かった(馬目的に)。

■今井朋彦
ドラマ版の最終回を見て「これは帰ってくる」と確信していましたが、
実際に映画のお話を聞いて、どんな風に帰ってくるのか、まるで自分が視聴者のように楽しみになったのを覚えています。
そして脚本は予想のはるか上をいくスケール感で唸りました。
なかなか現場には行かない設定の今藤は、あの捜査一課の部屋からどんな形で事件に関わるのか、皆実さんや心太朗をどうサポートするのか。その辺りもお楽しみにご覧いただければと思います。

■奥智哉
あの最強のバディがスクリーンに帰ってくる!楽しみでしかないですよね!!
あのお二人が共演する奇跡のような作品に再び出演することができ、控えめに言って最高です。
『映画ラストマン -FIRST LOVE-』では、ドラマのラストから気になっていた皆実さんと心太朗さんの「その後」だけでなく、佐久良班の「その後」も!そしてスリリングなアクションシーンや驚くようなストーリー展開など、さらにスケールアップした「ラストマン」を映画館でお楽しみいただけると思います!
今年の冬をお楽しみに!!

■木村多江
「ラストマン」が帰ってくるなんて、そんなに嬉しいことがあるのかと、一ファンとして喜んでいました。
デボラさんは自由で、嘘をつくのが上手だし、ユーモラスなところもあればすごく聡明なところもあるし、魅力的なところがたくさんあるので、今回もやりがいを感じながら演じさせていただいています。
映画はスケールが大きくなっていて、アクションもすごいですし、まさにエンターテイメントを楽しむための映画が出来上がるなという期待しかないです。愛に溢れていて笑いもあって、ちょっと涙してしまうようなところもあって・・・本当に色々な要素が詰まった作品だと思います。そして「FIRST LOVE」(サブタイトル)となると、デボラさんはちょっと嫉妬の嵐なんじゃないのと(笑)。そんなところも楽しんでいただけると嬉しいです。

■吉田羊
あのお二人の軽妙なやりとりがまた見れるのかと思うと、本当にワクワクしました。ドラマのラストが、これからの活躍をまだまだ見たい、という終わり方だったので、待ってました!という思いです。
皆実さんと心太朗の丁々発止の掛け合いや、佐久良班の安定した仲間を思いやるチームワークは今回も健在です。加えて、大迫力の北海道ロケや、アクションのハラハラドキドキ感、そして初恋を含めてキュンキュンもあります。心太朗と佐久良の関係も、二人とも不器用で頑固なのでドラマではつかず離れずの関係性でしたが、映画ではどうなるのか、そこも楽しみにして頂けたらと思います。
福山さんと大泉さんという超絶魅力的なお二人のバディワークは見どころですし、万能に見えるお二人がお互いを助け合い補い合って、時には仲間も頼りながら事件を解決していく姿が、完璧でなくてもいい、困った時には助けを求めても良いんだという、そんな優しいメッセージを感じて頂けるような作品になっていると思います。

■上川隆也
再び帰ってくる力を十分持っている作品だと思っていたので、それがこうして形になったことは大変嬉しく思います。
ただ、テレビシリーズ最終話で京吾の身の上に降りかかった境遇を考えると、「ラストマン」の二人の物語が改めて始まったとしても、彼(京吾)がどのように合流するのか想像がつきませんでした。皆と一緒にまた捜査に当たれるとは思っていなかったので、それも相まって非常に喜ばしく受け止めています。
映画では心太朗がテレビシリーズの中で背負っていた十字架のようなものがどこか軽くなった部分があって、彼を形作っていったものがフェーズ2に差し掛かったように思います。だからこそ、これまでとは違った接し方や行動をもって皆実さんとバディを形成していくでしょうし、軛から解き放たれた二人がどんな動きをするのか、という点を含め「ラストマン」という作品をより一層楽しんでいただけるような局面を迎えたのだと感じています。きっと今回も期待を裏切ることなく、皆様のお手元に届くものだと思います。

『映画ラストマン -FIRST LOVE-』は12月、全国にて公開予定。




(シネマカフェ編集部)

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