
最高気温が35℃以上の日は「猛暑日」と呼ばれていますが、今年はそれを上回る40℃以上となる日が相次ぎました。これを受け、気象庁は最高気温が40℃以上の日を指す新しい名称について検討を始めました。
気象庁によりますと、最高気温が40℃以上となる地点数は年々増加していて、今年の夏ではのべ30地点で最高気温40℃以上を観測し、過去最多だったということです。
現在、気象庁は▼35℃以上を「猛暑日」、▼30℃以上を「真夏日」などと定義して使っていますが、こうした状況を受け、「最高気温が40℃以上の日」を指す新たな名称について検討を始めたということです。
民間では、日本気象協会が「酷暑日」という言葉を使用しています。
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