26日をピークにまた暑くなる 関東は30℃以上が続出で東海や近畿は35℃近い所も

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2025年09月22日 12:00  日本気象協会

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24日(水)頃からは再び暑さが厳しくなり、東海から九州で30℃以上の真夏日が続出するでしょう。26日(金)がピークで、近畿や東海では35℃に迫る所もあり、関東も30℃以上の所が増えそうです。10月に入ると雨が降りやすくなり、日中の暑さは収まるでしょう。

23日(火・秋分の日)〜29日(月) 晴天多く季節外れの暑さも

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明日23日(火・秋分の日)は、高気圧に覆われますが、九州を中心に湿った空気が流れ込みやすくなるでしょう。北海道から東海はおおむね晴れますが、近畿や中国、四国は雨の降る所がありそうです。九州は所々で雨が降り、南部は局地的に激しい雨や雷雨があるでしょう。沖縄も急な雨や雷雨の所があり、先島諸島を中心に高波に警戒が必要です。

24日(水)は日本海に低気圧が進み、西から天気が下り坂です。25日(木)にかけて前線が本州を通過し、日本海側を中心に雨が降るでしょう。北海道の北で低気圧が発達するため、北海道は風が強まり、荒れた天気になりそうです。

26日(金)から27日(土)は高気圧に覆われ、晴れる所が多いでしょう。ただ、晴れの天気は長く続かず、28日(日)から29日(月)は新たな低気圧や前線が通過する影響で、一時的に雨の降る所が多くなりそうです。晴れマークの所も雨の予想に変わる可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。

気温は平年より高い日が多く、特に24日(水)頃からは東海から九州で連日のように30℃以上の真夏日が予想されています。26日(金)にかけて季節外れの暑さで、35℃近くまで上がる所もあるでしょう。関東でも30℃を超える所が多くなりそうです。一度、涼しさを感じた後だけに、暑さが体にこたえるでしょう。9月下旬と言えど無理をせず、涼しくしてお過ごしください。

30日(火)〜10月5日(日) 雨が降りやすく暑さおさまる

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30日(火)は晴れる所が多いですが、九州は湿った空気の影響で雨が降るでしょう。
10月1日(水)からは九州だけでなく本州付近にも湿った空気が流れ込みやすくなるため、広い範囲で雨の日が続きそうです。

日中の暑さは和らぎ、東京都心は25℃に届かない日が出てくるでしょう。この週は極端に暑くなったり寒くなったりすることはなさそうですが、日差しのある時とない時とでは体感温度が大きく変わり、雨が強まると想像以上に寒くなることがあります。日々の気温変化をこまめにチェックして、うっかり体を冷やさないよう、お気をつけください。

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