テレ東ドラマプレミア23『シナントロープ』記者会見に出席した影山優佳 (C)ORICON NewS inc. 俳優の影山優佳が28日、都内で行われたテレ東ドラマプレミア23『シナントロープ』(10月6日スタート 毎週月曜 後11:06〜)記者会見に出席。作品の内容にちなんだトークの中で、驚きの特技が明らかになった。
【写真】みんなでギュッと寄り添って…望月歩のバースデーサプライズ 「まさに神童・天才だと思う人」とのトークで、坂東龍汰が影山を挙げ「シンプルに天才なんです。びっくりしたんですけど、休憩中にサッカーの試合を同時に3画面で見ても全部理解できる。僕、1画面でも理解できないのに」とコメント。影山は「目が2つあるから(左右の目で1画面ずつ視聴する)。(左右の目で)共有している部分で3つ(画面を見ている)」とその内幕を明かしていた。
本作は2021年に放送され、話題を集めたアニメ『オッドタクシー』の脚本で知られる此元和津也氏がオリジナルストーリーを書き下ろした。此元氏は、原作・脚本を手掛ける映画『ホウセンカ』の公開を10月10日に控え、ヤングジャンプでは原作を務めた漫画『カミキル-KAMI KILL-』の連載が始まるなど、漫画・実写・ドラマの垣根を超え活躍の場を広げている。
舞台となるのは、街の小さなバーガーショップ“シナントロープ”。そこで働く8人の若者たちの中で、大学生の都成剣之介は、バイトの同僚・水町ことみに、密かに想いを寄せていた。そんなある日、“シナントロープ”で不可解な強盗事件が発生。静かだった日常は、少しずつ歪みはじめる。恋愛と友情、絆と裏切り、運命と選択──揺らぎ出した関係と感情が、次々と事件を引き寄せていく。
何が本当で、何が嘘なのか。そして、都成の想いの先に待つのは、恋か、それとも──。現代の若者たちを投影したリアルな人間模様と、不穏な世界観の中で緻密な伏線や巧みな会話劇によって美しくエモーショナルに描かれる青春群像ミステリーとなっている。
記者会見にはそのほか、水上恒司、山田杏奈、望月歩、鳴海唯、萩原護、高橋侃も出席。進行は、中根舞美アナが務めた。