11・1開始ダウンタウンチャンネル月額1100円 課金制独自プラットフォーム詳細発表

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2025年10月02日 17:00  日刊スポーツ

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「DOWNTOWN+」のロゴ

吉本興業は2日、11月1日開始予定のダウンタウンらが出演する課金制独自プラットフォームの詳細を発表した。


サービス名は「DOWNTOWN+」(ダウンタウンプラス)で視聴方法はスマートフォン(アプリ)、テレビ(アプリ)、パソコンの3つ。料金は月額1100円と年額1万1000円(いずれも税込み、定額制)。配信開始日は予告通り11月1日の夜とした。申し込みは10月24日から、公式HPから可能となるという。


コンテンツ内容は「ダウンタウン」「松本人志」「浜田雅功」の3カテゴリーがあるといい、まずは松本人志カテゴリーにおいて、松本がプロデュース・出演する新コンテンツと、各カテゴリーの過去のテレビ番組・映画等のアーカイブ作品の配信からスタートする。松本の新コンテンツは、芸人が参加する大喜利やゲストとのトーク番組など、多彩な企画を準備しており、今後、各カテゴリーの作品を充実させていく予定となっている。


松本は週刊誌での女性への性的行為強要疑惑報道をきっかけに、24年1月から活動休止していた。関係者によると、松本も参加する企画の一部は収録済みといい、松本がかつてチェアマンを務めていた大喜利バラエティー「IPPONグランプリ」やAmazonプライム・ビデオで配信されたお笑いバラエティー「ドキュメンタル」で行っていたようなコンテンツが用意されているという。SNSでは9月に目撃情報のような投稿も複数あり、屋外ロケも行われたとみられる。


松本自身も1日、自身のXを約11カ月ぶりに更新。コメントなどはなかったが、吉本興業のコンテンツサービス「FANY」公式アカウントの投稿をリポストする形で、砂嵐が映る白黒テレビの画面が終盤にクローズアップされ「2025.11.1」と表示される30秒ほどの動画を拡散した。ダウンタウンチャンネルの告知と思われる動画で、ネット上には「待ってたよー!やっとダウンタウンを観れるんですね」「松ちゃんが帰ってくる!?ワクワクする」などといったコメントが多く投稿されていた。約2年ぶりの復活に大きな注目が集まっている。

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