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数々の歴史的な遺産や人気スポット、豊かな食文化などで知られる中国地方。その中でも中心都市といえるのが、広島県の県庁所在地である「広島市」ですよね。では、その広島市に次ぐ二番手だと思われているのはどの都市なのでしょうか。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の女性を対象に「中国地方で広島市に次ぐ二番手だと思う街」というテーマでアンケート調査を実施しました。
多くの女性から「広島市に次ぐ二番手だと思う」と支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
第2位は、得票率18.9%の「岡山市」でした。岡山県の南部に位置する岡山市は、吉備文化発祥の地として知られるほか、戦国時代には岡山城の城下町として発展してきたエリアです。明治時代以降は岡山県の県庁所在地として発展を重ね、2009年に全国で18番目の政令指定都市となりました。
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鉄道はもちろん、新幹線や道路網も整備されていて、瀬戸大橋や岡山空港も利用できるので、他県への交通アクセスも良好。岡山駅を中心に商業施設も充実しているため、買い物にも困りません。「岡山城」や「吉備津神社」などの歴史的な観光名所も多いほか、中国・四国地方有数の人口を誇るところも支持を集めたのではないでしょうか。
第1位は、得票率24.3%の「倉敷市」でした。岡山県の南部に位置する倉敷市は、江戸時代には幕府の直轄地として、明治時代以降は繊維産業や工業を中心に発展してきたエリアです。瀬戸内海をはじめとする自然環境に恵まれていて、年間の降水日数が全国で最も少ない「晴れの国」としても知られています。
鉄道はJRと井原鉄道が走っていて、新幹線も利用可能。路線バスやコミュニティタクシーも整備されているため、交通アクセスも良好です。大型商業施設も多く、各地域にスーパーや商店街があるので、買い物にも困りません。歴史を感じる街並みが残る「倉敷美観地区」や、国産ジーンズ発祥の地である「児島地区」など、観光スポットに恵まれているところも魅力です。
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