ヤンキースまたも投壊 2試合連続2桁失点で崖っぷち、マリナーズ サイヤング賞有力投手を攻略 イチローの愛弟子が決勝打【ア・リーグ地区S】

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2025年10月06日 11:55  TBS NEWS DIG

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ア・リーグの地区シリーズ第2戦が行われて、投手陣が崩れ1戦目を落としたヤンキースがブルージェイズに2試合連続となる2桁失点で連敗、王手をかけられた。1戦目は延長で敗れたマリナーズはタイガースのエース・スクーバルからJ.ポランコ(32)が2本の本塁打、そして、同点で迎えた8回には“イチローの愛弟子”J.ロドリゲス(24)が決勝のタイムリーツーベースを放ち、1勝1敗に追いついた。

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第1戦を落としたヤンキースは中4日でリーグ最多勝のM.フリード(31)をマウンドに送った。2回に無死3塁でブルージェイズの6番・A.クレメント(29)に先制のツーランを浴びると、3回にも3失点と0対5と大きくリードを許した。

4回にも先頭打者にヒットを許し、続く打者に四球を与えたところで降板となった。フリードの後を継いだ投手も満塁のピンチを招くと、3番・V.ゲレーロJr(26)に2試合連続となる2号満塁ホームランで大量失点。

ヤンキースはエースで完敗、ブルージェイズに王手をかけられて、ヤンキー・スタジアムに戻ることになった。

敵地で連勝を狙うタイガースはサイヤング賞最有力、絶対的エースのT.スクーバル(28)で必勝態勢。0対0で迎えた4回、1死走者なしで4番・J.ポランコ(32)に内角高めのスライダーを左中間スタンドへ運ばれて先制を許した。

6回には2死走者なしで再び4番・ポランコ、今度は外角高めのシンカーを叩かれて、レフトスタンドへ2打席連続の2号ソロ。スクーバルが1試合で同じ打者に2本ホームランを打たれるのは2021年以来、約4年ぶりとなった。

それでもタイガースは8回1死一塁で3番・R.グリーン(25)がファースト正面に強烈な打球、これをファーストが弾いてエラー、このチャンスに4番・S.トーケルソン(26)がライト線へ2点タイムリーツーベース。タイガースが2試合連続で先制されるも同点に追いついた。

その裏、スクーバルの後を受けたK.フィネガン(34)が1死から今季60本塁打でリーグ本塁打王に輝いた2番・C.ローリー(28)にコンパクトなスイングでツーベースを打たれると、続く“イチローの愛弟子”3番・J.ロドリゲス(24)にもツーベースを浴びて3対1と勝ち越された。

【ア・リーグ地区シリーズ】※3勝先取

■マリナーズ(1勝1敗)3ー2タイガース(1勝1敗)

■ブルージェイズ(2勝)13ー7ヤンキース(2敗)
 

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  • 19勝をあげたマックス・フリードが、ぼろかすに打たれてたな������������ӻ�����三勝勝ち抜きだから、ヤンキースは、もう駄目だろ。
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