
今日12日(日)も、日中の気温はこの時期としては高く、記録的な暑さになった所もありました。このあとも、18日(土)までは全国的に気温が平年より高いでしょう。ただ、19日(日)からは寒気が流れ込み、東日本や北日本はこの時期としては気温が低くなりそうです。北日本では初冬の寒さになる所もあるでしょう。
季節外れの暑さは18日(土)まで 19日(日)からは急に寒くなる
日本付近は18日(土)にかけて、西日本や東日本を中心に夏の空気に覆われるでしょう。この先も西日本や東日本は気温が平年より高い日が多く、九州は真夏日になる地域がある見込みです。北日本も日差しの届く日は、夏日になるでしょう。
一方、19日(日)の雨を境に、北から初冬の空気が流れ込み、東日本や北日本は急に気温が下がりそうです。
これまで、この時期としては気温が高い日が多かっただけに、急激に寒く感じられるでしょう。
東日本や北日本は、週末までに衣替えの準備をしておくと良さそうです。
西日本は19日(日)までは夏の暑さ残る 真夏日の所も
明日、連休最終日の13日(月)は甲信や東海から九州の内陸を中心に30℃前後になるでしょう。九州では真夏並みの気温になる所もありそうです。北陸や関東は25℃前後と、この時期としては高い所が多いでしょう。東北や北海道は18℃から20℃くらいで、多くの地域で平年並みの見込みです。
連休明けの14日(火)以降も北陸や関東から九州を中心に気温が平年を上回り、東海から九州の内陸は季節外れの真夏日の所があるでしょう。
17日(金)や18日(土)は、東北でも夏日になる所がありそうです。
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東北や北海道は本格的な衣替えに
20日(月)以降は、北日本を中心に空気がガラッと入れ替わるでしょう。気温は朝晩も日中この時期としては低くなり、冬の足音が聞こえそうです。今週中に衣替えをしておくと良いでしょう。
平年より気温が高い日が続く北陸や関東から九州北部も、ようやくこの時期らしくなりそうです。
東京は日中の気温は20℃に届かない日が多く、この時期としてはやや低い見込みです。21日(火)以降は朝晩は15℃を下回る日が続くでしょう。昼間も長袖や上着の出番が増えてきそうです。