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「2026 ミス・ティーン・ジャパン」決勝大会が12日、都内で行われ、大分出身の高校3年生、上野真子さん(17)が第15代グランプリを獲得した。
応募総数3582人の頂点に立って、「信じられないくらいうれしい」と声を震わせた。「今までいろんなことを頑張ってきて良かったなと思います。支えてくれた人にも感謝を伝えたいです」と声を絞り出すように話し、「これから自分らしく笑顔で頑張っていきたいです」と意気込んだ。
特技では練習期間2カ月ほどのパントマイムを披露。「13年間クラシックバレエをやっていたけど、かぶりたくなかった」としつつ、「あえて九州大会とは違う自分を見せたかった」と“挑戦”を訴えた。「今日ここでグランプリを取って、夢を現実に変えてみせます」と宣言通りのグランプリとなった。
準グランプリは池之内琉羽さん(13)、フォトジェニック賞は中尾明彩さん(14)が受賞した。【川田和博】
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