「社長室から一歩も出ることなく」終日野球を観て過ごす社長…同族経営の残念な実態を明かす女性

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2025年10月16日 06:20  キャリコネニュース

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会社のトップが真面目に働いていなかったら、部下の仕事のモチベーションは下がるばかりだ。投稿を寄せた50代女性(事務・管理)は、同族経営の会社で、そんな光景を目の当たりにしているそう。

なんと社長は、勤務時間のほとんどを趣味の時間に費やしているというのだ。

「高校野球が始まれば終日高校野球を。リーグ優勝決定シリーズが始まれば終日野球を。会社に来れば社長室から一歩も出ることなく会社のお金で昼食の仕出し弁当食べて」

社長なのに、仕事はいつしているのか……と従業員が疑うレベルで視聴を続けているようだ。(文:長田コウ)

来客があっても居留守で乗り切る社長

女性が見る限りでは、朝から帰宅する16時まで趣味に時間を投じ、来客があったときには「居留守」を使うというありさまだ。さらに、競馬開催日には会社にすら来ないこともあるという。

驚くことに、こうした社長の振る舞いを咎める者はいない。それもそのはず、会社の会長は社長の父親、相談役は母親。ようするに同族経営なのだ。

従業員が働く傍らで、トップが好き放題している状況に、女性は「同族会社あるあるなんでしょうけど…」と諦めの言葉を書いて、投稿を結んでいる。

※キャリコネニュースでは「『この上司はダメだ』と思った瞬間」をテーマに投稿を募集中です。回答はこちらから https://questant.jp/q/TRBML597

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  • 会社がそれで動くなら労働者がとやかく言う問題ではない、本気出されて経営が傾くよりマシだろ
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