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2020年に直腸がんと診断され、子宮などの摘出手術を受けた女優の立花理佐(54)が21日、ブログを更新。手術から丸5年となり、思いをつづった。
立花は「5年前の今日新しい私が生まれた日。約15時間の手術だったみたい」と手術を受けた5年前を回想。「ほんとこの5年間いろんな事があった とにかく泣いた こんなに人って涙が出るんだってくらい泣いた 3年以上泣かない日がなくてまた記録更新しちゃったなんて・・・」と涙に暮れた当時を振り返った。
続けて「今日病院にこの間とってもらったポリープの検査結果聞きに行ったんだけど 病院の中歩きながらこんなことあったな〜なんて色々思い出してた」と、しみじみ。「本当のこと言うと今まで病院行くと当時のダークなイメージが頭の中によぎって苦しくなったり涙が出そうになったり気持ち悪くなってた」と明かした上で、「やっと今日少しずつ思い出に変わってきてるというか癌になったことを受け止め出して前に進み出したんだなあ〜と実感したような気がします」と現在の心境をつづった。
立花は2023年11月にブログで「私事ですが、2020年に直腸癌と診断され腸、子宮、卵巣、膣の摘出手術を受けました」と公表するとともに、「先月、手術から3年目の検診を受け今の所再発も無く順調に回復しています」と術後の経過について説明していた。
10日のブログでは「癌5年目検査結果がでました。異常なしです」と報告。「一応5年寛解といってしまっていいのかわからないけど 支えてくださった皆さま本当にありがとうございます。家族や、友人、お医者様、看護師さん、手紙やコメントなど応援してくださった多くの方誰1人かけてもこんなに元気になれなかったと思います」と感謝し、「今日だけは、何も考えず5年間頑張った自分を甘やかしてあげたいと思います」とつづっていた。
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