【中日】200万円減更改の根尾昂「昨年も言ったかもしれないけど」…「１軍に１年間」／一問一答

中日根尾昂投手（25）がナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改し200万円ダウンの1050万円でサインした。テレビでの会見での一問一答は以下の通り。

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（テレビ会見）

−サインは

「はい。ダウンで」

−球団からは。

「今季の悔しさだったりとか、そういうものも含めてまた来年しっかり取り組んでほしいと言われたので、その言葉を胸に刻んでというか、しっかり来季頑張りたいと思います」

−7年目の今季は

「1軍に上がるのも1回でしたし、登板数自体も本当に物足りないものだったので、悔しさが残る1年ですけれども、また来季は今年以上はもちろんですけど、自己最多登板だったりとか、まず1軍に、昨年も同じことを言ったかもしれませんけれど、1軍にずっと1年間居続けられるようにアピールする立場なので、そこを（来年）2月のキャンプから見せられればいいかなと思います」

−何か変えたいものは

「変えたいことですか？　今取り組んでいるトレーニングだったりとか、練習だったりとかというのは、この2年、3年と続けてきているので、そこは継続して取り組みながら、より自分の体を最大限に使って投げられるように試行錯誤したいなと思います」

−そのために必要なものは

「シーズン中継ぎで1シーズン終えて、基本的に2軍の場で投げていたんですけれど、夏場からどうしてもやっぱり軸が、体を振り始めて軸がちょっとブレたりだとか、そういったところでもろさだったりとかは来季はなくしたいですし、そのためにトレーニングのメニューを考えていますし、それが来季、いい方向に出るように取り組みたいなと思います」

−この1年間でつかんだものは。

「昨年までの投げているスタイルとは変わったようなスタイルで今年は投げていて、いい感触もありましたけれど、それを求めると言うよりはそれよりもよく、より抑える確率を上げられるように、球速なのか、ボールの切れなのか、コントロールなのか、どれも欠かせないと思うので、そこはもっともっと追い求めてやりたいと思います」

−来季の目標は

「今季は開幕も2軍でしたし、どうにか2月のキャンプからアピールして、早く開幕1軍を目標にしながら長く1年間1軍にいられるようにまずアピールして、結果を出して認められるように取り組んでいきたいなと思います」