限定公開( 2 )

ミニマリストの女性が1週間の海外旅行に行くときの持ち物をYouTubeで紹介。動画は記事作成時点で7万9000回以上再生され、「参考になりました」など話題になっています。
動画を投稿したのは、ひとりが好きなミニマリストの「よしみ子」さん。ひとり旅やソロ登山といった“ソロ活”を楽しむ様子をYouTubeチャンネル「よしみ子のおひとり様ライフ」で発信しています。20代で1000万円の貯蓄を達成し、現在は東京で1人暮らしをしながら工場に勤務。以前には、食費月1万5000円のリアルな自炊を紹介して話題になりました。
今回は、よしみ子さんが2025年8月にモンゴルへ1週間の一人旅に行ったときの持ち物を紹介してくれます。荷物は機内持ち込みが可能な量に抑え、重量は5キロほどだったとのこと。海外旅行を身軽に楽しむパッキング術を早速見てみましょう。
海外は道が悪いところも多いので身軽に行動したいというよしみ子さん。荷物はキャリーケースではなく、リュックサックとショルダーバッグに入れました。リュックサックは登山で使っているナイロン製の軽量タイプで20リットルサイズ。ショルダーバッグはユニクロです。
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モンゴルに持参した持ち物も全て紹介しました。充電コードやモバイルバッテリーなどに加え、サングラスやカッパ、ユニクロのウルトラライトダウン、帽子など、天候や寒暖差への備えもしっかりしています。
特におすすめは折り畳みサンダルとのこと。コンパクトに収納できる他、靴下を着用したまま履けるので足の指も痛くならないそうです。
よしみ子さんは「海外旅行ではおしゃれは不要」と考えており、衣類は登山で着ているスポーツウエアを1着分のみ用意し、現地で手洗いしたそうです。就寝時は翌日に着る服のまま寝たのでパジャマも持参しなかったのだとか。
旅行では衣類がかさばりがちですが、機能性を重視した服を現地で洗うことで最小限に抑えられたようですね!
また、スリムなデザインのセキュリティポーチにはパスポートやカード類、現金を入れて服の下につけ、肌身離さず持ち歩いていたそうです。
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酔い止めや風邪薬、整腸剤などの市販薬や、洗濯物を干すためのビニールひもも持参しました。
化粧品や手鏡、リップはまとめてポーチに収納。ジッパー袋には歯ブラシや歯磨き粉、洗濯用洗剤、シャンプー、コンディショナー、化粧水、乳液、クレンジング剤などを入れました。かさばりやすいスキンケア用品は小分けボトルに入れることでコンパクトにしています。
こうして見ると、工夫して荷物を減らしつつ、必要なものはしっかり用意していることが分かりますね。
よしみ子さんは、海外旅行で荷物を少なくするメリットを3つ挙げています。1つ目は、飛行機の手続きが楽であること。モンゴル旅行ではオンラインでチェックインを済ませ、預ける荷物がないのでカウンターに行く必要もなく、到着時に荷物を待つ必要もなかったといいます。
2つ目は、移動が楽なこと。道路の状態が悪くても、階段しかない宿泊施設でも、軽いリュックだけなので移動がとても楽だったそうです。
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そして3つ目は、用意と片付けが一瞬で終わること。旅行前に慌てたり、重量オーバーを気にしたりする必要がなく、帰国後の片付けも数十分で終わったといいます。荷物が少ないと本当に便利ですね!
なお、よしみ子さんは「海外旅行の準備をする上で大切にした方がいいこと」にも言及。それは「日本でしか買えないものをしっかり持って行くこと」だといいます。特に薬やスキンケア用品は海外ではなかなか買えません。よしみ子さんは「日本で使い慣れたものでないと不安なものはしっかり持って行くと失敗が少ないと思います」とアドバイスしています。
また、海外旅行では国や季節、その人の年齢や体質によって必要な持ち物が異なるため、自分に合った荷物の量を見つけることが必要です。その上で「これくらい身軽でも海外旅行ができるんだと知ることで、自分の荷物を見直すきっかけなどになればうれしいです」とコメントしています。
動画には「こういう動画待ってました!」「ミニマムなパッケージ、とても参考になりましたー!」「ベテラン海外旅行者より最小限の荷物ですね、これはすごい」「この荷物の量でモンゴルとはいえ一週間の海外旅行をされるとは流石です!」「折りたたみサンダルめっちゃいい!」「フラットになるサンダル! こういうのずっと探していたのです!」「洗濯バサミなしで洗濯物つるせるんですね!」「やはり1番の差は服ですね〜」「登山用のバックパックや衣類は旅との相性がよさそうでマネしたいです」などの声が寄せられています。
よしみ子さんは、YouTubeチャンネル「よしみ子のおひとり様ライフ」やInstagram(@yoshimiko_desu_)でミニマリストの生活やソロ活の楽しみ方を発信しています。また、さまざまなソロ活アイデアをまとめた著書『ソロ活はじめました! 独身アラサー派遣OLが生活費15万円でも毎日を世界一楽しむ方法』(KADOKAWA)が販売中です。
画像提供:「よしみ子のおひとり様ライフ」(@yoshimiko_desu_)さん
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