『アド街』ナレーター、突然の顔面神経麻痺から復帰　津野まさいが報告・心境…「アド街はこの声じゃなきゃ」喜び広がる

　テレビ東京系『出没！アド街ック天国』（毎週土曜　後9：00）のナレーションを務める声優・津野まさいが、7日に自身のXを更新し、6日放送の同番組で5ヶ月ぶりに復帰したことを報告した。

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　Xでは「昨日放送のアド街で5か月ぶりに復帰しました。ご心配くださった皆様、ありがとうございました。たくさんの励ましも力になりました。人の優しさ暖かさを知り、仕事への向き合い方、これからのこと…いろんなことを考えた日々でした。今日から新たな気持ちで仕事に向かって行きます!!」とつづった。

　ファンからは「よかったー！よかったです！まさいさんの声、やっぱりホッとするしアド街はこの声じゃなきゃ」「アド街はやはり津野さんのお声でないと」「無理をなさらずにゆっくりお仕事してくださいね」など、SNSで喜びの声が広がった。

　津野は今年7月から休養。「7月9日、突然、顔面神経麻痺になってしまいました。朝起きたら、左顔面が全く動かず瞬きも出来なくなっていました！発症以来、仕事をお休みしています。たくさんの方に、ご心配、ご迷惑をおかけしています。申し訳ありません！元気に復帰出来るよう治療に専念します。幸い体調は良く元気です」と明らかにしていた。

　所属事務所は7月25日付で「平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。所属タレントの『津野まさい』につきまして、この度体調不良のため、当面の間休業させて頂くことをご報告させて頂きます。日頃より応援頂いている皆様・関係者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけすることを深くお詫び申し上げます。休業期間は半年程度を見込んでおりますが、本人と回復の状況を確認しながら、また改めてご報告させて頂きます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます」としていた。

　津野は『出没！アド街ック天国』をはじめ、多数の番組でナレーションを担当。『今夜くらべてみました』（日本テレビ）、『ケンコバのほろ酔いビジホ泊』（BS朝日）などがある。