離婚→すし職人の吉本芸人“モラハラ夫”報道を釈明「モラハラした覚えはない。難しいですよね」

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2025年12月20日 15:56  日刊スポーツ

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ABEMAのXから

吉本興業所属のお笑いコンビ、はんにゃ.の川島章良(43)が、20日配信のABEMA密着番組「NO MAKE」に出演。すし職人を兼業している様子を公開した。


番組では、川島が15年2月に結婚した一般女性と7月に離婚し、長女(10)長男(5)が元妻と生活している状況を説明。川島はその2カ月後の9月から、月・火の週2回、東京・恵比寿の高級すし店を間借りして、紹介制の「鮨 川しま」のカウンターに立つ川島に密着した。握りなどの技術は間借りする「すしさとる」の大将から学んだと説明。店内は6席で、メニューは17品2万5000円の「お任せ」のみ。一般の予約は取っていないが、2カ月先まで満席であることも紹介された。川島の父の実家が京都・祇園で会席料理の店を営んでいたことから「料理人の血は入っている」と語り、自ら魚を仕込む様子なども映された。


離婚前の妻との関係についても言及。川島自身が育児関連の資格を数多く取得したことで、「こうじゃないか、っていうことを(育児の)現場にいないのに言っちゃっているから。それは(妻に)めっちゃストレスたまりますよね。世の中のパパさんに言いたいのは“ママファースト”です。圧倒的に僕が悪い」と経験談を語った。


川島はまた、離婚後の一部報道についても釈明した。番組では、川島が結婚期間中、元妻に対し「俺より稼いでから文句を言え」と言ったとして「“モラハラ夫”とのレッテルが貼られました」と記事について紹介。川島はこれに対し「僕はモラハラとかした覚えはないとは思うんですけど、向こうがそう思ったりとか…でも向こうは『モラハラされた』とは言ってないんですけど」と説明。記事について「1回ケンカした時に、僕は『もう芸人とかすべての仕事を辞めて、もう完全に主夫になる』と。『だけどその代わりに、僕の今の稼ぎより稼いでくれ』と言ったんですよ。でも記事だと、そこを切り取られるじゃないですか、すべて。『俺より稼いでから文句を言え』という言葉になっちゃうじゃないですか。そしたら完全なるモラハラ発言じゃないですか。でも本来は『全部仕事を辞めるから、じゃあ僕より稼いでからちゃんと言ってね』ということを言っているんですけど。難しいですよね、非常に。それを言わなくてもいいけど、でもそれぐらいの覚悟で俺は思っている、というか。全部芸人を辞めてもいいよ、っていうのは言いました」と説明した。


その上で、当時の記事について事前にチェックした上で「OK出しちゃいました」と回想。「確かに言ってはいるので。でも、なんと言ったらいいのかな、モラハラって難しいですよね」と、悩める胸中も明かした。


はんにゃ.は川島とNSC東京校東京10期生の金田哲(39)が05年に結成。08〜10年にフジテレビ系で放送されたお笑い番組「爆笑レッドカーペット」で、「ズクダンズンブングンゲーム」などのネタでブレークした。金田は今期の同局系月9ドラマ「絶対零度〜情報犯罪緊急捜査〜」に出演するなど、俳優としても活動している。

このニュースに関するつぶやき

  • 「僕の今の稼ぎより稼いでくれ」って普通にモラハラになるし、切り取る切り取らないの問題じゃないと思うよ。相手がそう受け取るかどうかでもない。覚えがないなら、今覚えるべきだな。
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