ママスタはじめて訪れた駅で迷った経験はありませんか? ママスタコミュニティにあがったのは、こんな質問です。
『電車の乗り換えって余裕ですか? 駅で迷ったり、乗り間違えたりしない?』
複数の路線が乗り入れる都心の駅は、まるで巨大な迷路
『すごく迷うし、間違える。駅の案内も途中で消えちゃうことがあるし、「〇〇方面」と書かれていても目的の駅がどちら方面かわからない。出かける前に乗換案内アプリも確認しているけど、全然ダメ』
集まったコメントのほとんどが「迷う」という回答でした。目立ったのははじめて訪れる駅や、はじめて使う乗り換え。とくに多くの路線が乗り入れる都心の駅をあげる声が多くありました。
『普段の移動は車オンリーだし、公共交通機関をまず使わない。都会なんて行ったら迷路だと思う』
迷いやすい方の傾向も浮かび上がってきました。まずは電車に乗り慣れていない人。なかでも地方の方々からは「都会の電車はややこしい」「そこそこ都会に行くときは緊張するし、ウロウロしがち」「めっちゃ歩かなきゃいけない都会の乗り換えは余裕がない。地元みたいに乗り換えが隣ホームに移動する程度なら大丈夫なんだけど」といった声が。
『でも私含め地方民のほうが不安な分、詳しく調べるからスムーズな場合もある。意外と都内の人のほうが自分のテリトリー外には無頓着で、知らない印象』
一方で、こんな声もありました。もちろん「都会出身だから余裕」というコメントもいくつかあったので一概には言えませんが、ケースによってはどんな人にも間違える可能性があるということです。
時間によってホームが変わる?複雑な構造の駅も多数
駅構内で迷ったエピソードも多く届きました。
『この前東京に行ったときは、迷子になりかけた。東京メトロからなんちゃら線に乗り換えようにも、なんちゃら線が見つからない。券売機のところで路線図を見たけどなんだか違うし』
その“なんちゃら線”がかなり離れた場所だったため、それに気づくまでずっとウロウロしていたとか。たしかに同じ乗り換えでも逆側ホームの電車に乗ればOKという場合があれば、「これを同じ駅と見なすの?」と驚くほど歩かなくてはいけない乗り換えもあります。
『たまに間違える。時間によってホームが変わる駅があって、そこは本当に緊張する』
他にも「同じホームなのに行き先の違う電車が来ることがある」「鉄道会社によって快速と急行の概念がぐちゃぐちゃで、戸惑う」など、みなさんいろいろなトラップに引っかかっているよう。路線の乗り入れや延伸によってこれまで目印にしていた「〇〇方面」が、聞いたことのない駅名になっていることもあります。
『めっちゃ迷うから、駅員さんがいないと困る。この前は清掃の人に聞いた』
迷ったときは駅員さん頼りの方も少なくないようです。ただ、「駅員に聞こうとしても、いなかったりするよね」という声も。確実にいるであろう有人改札に行っても旅行者などが殺到していて、しばらく待たなくてはいけない場合もあります。急いでいるときは焦りますね。
迷子続出。渋谷駅、梅田駅は方向音痴にとっての鬼門?!
迷いやすい駅名も、数多くあがりました。
『地方からテーマパークに行くとき、東京駅でわけがわからなくなった』
まずは東京駅。とにかく広いうえ旅行者が多いので、立ち止まってゆっくり表示を見ようにもスーツケースにぶつからないよう焦らされる駅でもあります。とくに夢の国がある舞浜まで行く京葉線は、他の在来線のホームからはかなりの距離が。歩きながら「これ、本当に合っているの?」と不安になった方も少なくないのでは。
『新宿はヤバい。何度行っても必ず迷うから、行きたくない』
新宿駅も多くのコメントが寄せられました。そもそも路線数が多いわりにそれぞれの駅が離れているので、わかりにくい。さらに長く工事をしていてそのたび動線が変わるので、余計に混乱してしまうようです。
『渋谷駅はずっと工事してるから、行くたびに迷子になっていた。ここ1年行っていない』
迷いがちな駅としてもっとも多くの声があったのが、渋谷駅。「ずっと工事をしていて、ある日突然ルートが変わる。前からある案内表示も工事の影響でわかりにくくなったり」というコメントも。学生時代に通学で渋谷駅を使っていたという方でさえ「久しぶりに行ったら迷った」とか。新宿同様、最大のネックは工事のようですが、だからこそ「新宿や渋谷で迷うのは、昔の記憶に引っ張られるからでは?」という推測もありました。
『梅田の地下街を目的地に向かって歩いていると突然案内板が消えたり、工事中で通れなかったりする。スマホのナビも圏外になったりするので、いつも半泣きになる。方向音痴の人への呪いがかかってると思う』
東京圏以外でとくに目立ったのは“梅田ダンジョン”の異名を持つ、大阪の梅田駅。「迷宮だと思う」「遭難しかけた」といった声もありました。
知っているつもりが一番の敵。とにかくこまめに案内板の確認を
「迷ったことがほぼない」という少数派の声も見てみましょう。
『はじめての駅でも一度も迷ったことはない。だってデカデカと案内が書いてあるよ』
こうした方々が活用しているのが、駅構内にある案内掲示板。知ったつもりで歩く前に、まずは案内をしっかり確認することが重要というわけです。「久々に東京に行ったら駅の出入り口に番号が振ってあり、以前よりわかりやすくなっていた」というコメントもありました。インバウンドの旅行客も増えたので、日本語が不自由でもひと目でわかるよう改良されている駅もあるようです。
『方向音痴だから事前に調べて準備をしている。今は乗り換えルートも調べれば出てくるし、わからなければ改札口に行って駅員さんに聞く。仕事柄いろいろな場所に行くけど、乗り間違いはほとんどない』
最近はスマホのナビという、大変便利なものがあります。「迷わない」とコメントをくれた方の多くは、事前に入念な下調べをしていると教えてくれました。乗り換えナビ以外にも、スムーズな乗り換え法を画像や動画付きで解説してくれているサイトもあります。それでも現地で迷ったときは、案内表示を探す。駅員さんに聞く。最終手段は、急いでいなさそうな人を探して聞く。何よりはじめての駅に行くときは、時間に余裕を持って臨むようにしたいですね。
文・鈴木麻子 編集・佐藤さとな イラスト・マメ美
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