110番件数、全国で新宿署がトップ=歌舞伎町でトラブル多く―2位の那覇署はハブ通報も

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2026年01月10日 15:01  時事通信社

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パトカーの赤色灯
 警察当局は10日の「110番の日」に合わせ、受理件数の公表や警察署でのイベントを通じ、110番の適正利用を呼び掛けている。2024年の全国の署別受理件数は新宿署が約6万件で最多。那覇署が約4万9000件、博多署が約4万5000件と続いた。

 警視庁によると、新宿署の受理件数は、けんかや口論などの「地域関係」が約1万5700件で最も多く、駐車違反や騒音など「交通関係」「生活安全関係」もそれぞれ同程度あった。管内の歓楽街・歌舞伎町には飲み客や外国人、「トー横」と呼ばれる一帯に集まる若者など多様な人が訪れる。価値観の違いなどからトラブルに発展するケースがあり、ホストクラブを巡る男女トラブルの相談や、酔いつぶれた客の通報も日常茶飯事となっている。

 沖縄県警によると、那覇署では不発弾らしきものやハブを見つけたという通報があり、ハブ発見通報は県警全体で約680件に上ったものの、実際にはアカマタなど毒のないは虫類だったことも多かった。都道府県警別で沖縄は10位以下だったが、那覇署が2位となったのは、車による移動が多く交通関係の通報が多かったためだ。観光客の増加も一因とみられるという。

 福岡県警によると、博多署では「もめ事が起きている」という通報が多かった。管内に歓楽街の中洲や交通の要所の博多駅があり、人流が多いことが件数を押し上げたとみられる。

 警察当局にとり、悩みの種は不要不急の通報だ。免許更新の問い合わせや、「家に虫が出た」などの相談を110番するケースもあり、警察庁は緊急時以外は警察相談専用電話「♯9110」を利用するよう呼び掛けている。 

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  • 地方の県警の知り合いに聞いたが、新宿署の1年の仕事量が小さな県警の警察官の採用から定年までの仕事量と同じくらいなんだそう。
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