公明党の斉藤鉄夫代表との会談後、記者団の取材に応じる立憲民主党の野田佳彦代表(手前)=12日午前、東京・丸の内 立憲民主党の野田佳彦、公明党の斉藤鉄夫両代表は12日、東京都内のホテルで会談した。高市政権内に23日召集予定の通常国会冒頭での衆院解散論が浮上していることを受け、次期衆院選での連携を深めることで一致。今後、幹部間で具体的な協力の在り方を検討する。
会談は、立民側が申し入れた。野田氏は「選挙でも協力しよう」と要請。斉藤氏は「前向きに検討したい」と応じた。
会談後、野田氏は記者団に「中道改革の拡充で意見が一致した。選挙ではより高いレベルで連携する基本的合意ができた」と説明。他の野党も含め、「できるだけ(選挙区)調整をして、自民に伍(ご)していける勢力をつくりたい」と強調した。
斉藤氏も「より高いレベルの連携を模索することで一致した」と意欲を示した。具体的な選挙協力については「今後党内で協議したい」と述べた。

立憲民主党の野田佳彦代表との会談後、記者団の取材に応じる公明党の斉藤鉄夫代表=12日午前、東京・丸の内