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フォークシンガー松山千春(70)が30日、ニッポン放送特番「松山千春のオールナイトニッポンGOLD〜デビュー50周年スペシャル〜」(金曜午後10時)に生出演。2月8日投開票の衆院選について言及した。
「日本は今、衆院選挙の真っ最中。いかんせん、公のラジオですからね。どこの政党がどうのこうの言ってられないんですけど」と前置きした上で「多くの政党が消費税を下げようとか、廃止しようとかいろいろ言われてるんですけど。日本の1年間の予算、高市さんがはじき出した予算がだいたい120兆円。国家予算ですよ。1年間にいろんなものに使うのが120兆円」と切り出した。
「そして入ってくる税収は80数兆円。90兆いくかどうか。それでも30兆の赤字が出るわけだな。うまくやりくりしても、それぐらいの赤字が出るわけだ。第1回の東京オリンピック。1964年か。その年までは国家予算の中で、だいたいやりくりができていた。ところがオリンピックをやることで、いろんなところを整備して予算が膨らんでいった。以来、毎年のように何十兆円も借金しながら日本はやってきてるんだ」と語った。
続けて「これは単なる自民党政権じゃなくて、民主党に政権がいった時もずっと続いてきてるんだ。今、1500兆円以上の借金を我が国は抱えてるんだ」と現在の日本の状況を説明。
「みんな考えてくれ? 1500兆円以上ですよ。借金を今、我々の次の世代に借金として渡そうとしてるわけだ。だって今年だって30兆円ぐらいの赤字にしてるわけだから。来年度だってそれぐらいの赤字を背負っていくんだろ? こんなことをどんどんやっていってたら、本当に日本はつぶれるんじゃないか?っていうぐらいな状況になるもんな」と持論を展開した。
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「世界がなぜこんなに借金している日本に、信頼を置いてるかといったら、政府にはそれだけの借金があるけど、日本国民が持ってる資産はな、3000兆円。これを超えている。土地とか、建物とか現金うんぬん。考えたら、国民がすぐ払える、それぐらいの借金じゃないかと世界は日本を信用してくれてるんだ。我々、考えないといけないわな」と投げかけた上で「こんな形で次の世代に日本を渡したくないと思うわな」と語った。
松山のオールナイトニッポンの登場は23年「オールナイトニッポン55時間スペシャル」以来3年ぶり。松山は1977年1月25日にシングル「旅立ち」でデビュー。今年でデビュー50周年を迎えた。
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