ママスタみなさんは、ママ友とケンカをしたことはありますか? 長い付き合いのママ友とも、些細なひと言がきっかけでこんなトラブルになることもあるようです。
『子どもが小学生の頃からずっと仲がよかったママ友。当時からうちは稼ぎが少なくて、ひたすら節約。ママ友は旅行や服など好きなものは我慢しないタイプ。いよいよ子どもが大学生になり、うちはなんとか奨学金を借りずに済んだけれど、ママ友は奨学金を借りたそう。そしたら「いいよね、お金持ちは。うちはムリだわ」と真顔で言ってきたから、「いや、つかい方じゃない?」と反論したらママ友がキレた。え? 私が悪いの?』
「うちが節約生活をしていた頃、自分は豪遊していたくせに、そのことを忘れているのかとむしろ心配になった」とも綴っていた投稿者さん。ママたちはこの出来事についてどう思ったのでしょうか。
わかる!投稿者さんは悪くない
『中学高校と勉強せずに遊んでいた子に、「私も大学に行けばよかった」って言われたときと似ている』
『イラっとする。何も考えずムダづかいをしていたからでしょって思うよね。お金持ちじゃないから節約して一生懸命貯めたのに、羨ましがられたらイライラするよ』
『投稿者さんは悪くないと思う。先に嫌味を言ってきたのはママ友』
投稿者さんに共感するママたちもいました。ほかにも「現実にアリとキリギリスってあるんだね」という声も。好きなことにお金をつかってきたママ友に対して、投稿者さんは収入が少ないことを考えつつ、お子さんの進学に備えて長年やりくりしてきたのでしょう。その表には見えない努力を「いいよね、お金持ちで」というひと言で片付けられたらイラっとするのも頷けます。
もっと角が立たない言い方があったのでは……
『「いいよね、お金持ちは」なんて言い方をする人とは、付き合いにくいと思う。今までよく仲よくできたね。でも、正直に返した投稿者さんも悪いというほどではないけれど、賢明でなかったとは思うよ』
『「いや、つかい方じゃない?」と言われたら気分は悪い。身内以外からは言われたくない言葉』
『ちょっとストレートに「貯蓄してないからでしょ」と批判しすぎかな……。「節約大変だったのよ〜」ぐらい謙遜しておけばよかったのかも』
投稿者さんの発言に対してもこんな指摘がありました。投稿者さんの返し方は、ダイレクトに「浪費のしすぎでは?」と響くもので、ママ友は痛いところを指摘されて、カッとなったのかもしれませんね。そもそも、最初の「いいよね、お金持ちは」という嫌味な発言自体も、ママ友はこれまでのお金のつかい方や奨学金を借りたことに対して、何か後ろめたい思いがあった可能性も……。投稿者さんは、相手のお金のつかい方に触れるよりも、自分の節約の話をしてさらっと流すほうがスマートだったかもしれません。
そもそも合わなさそうだし、縁が切れるタイミングなのでは
『2人とも言い方が嫌だわ。なんで付き合っていたの? 合わないでしょ明らかに。これまでぶつかることがなかったようには思えないのだけれど……』
『合わないのだから離れたら?』
『どっちもどっち。言いたいことを言い合える仲だったのだろうけど……。ママ友なら子どもが大学生になったらもうかかわることはないし、これをきっかけに縁を切ればいいよ』
ママたちからは、このようなコメントもありました。お金のつかい方について正反対の価値観を持つ投稿者さんとママ友ですが、これまでギクシャクすることはなかったのでしょうか。投稿者さんもおそらく羨ましいと思う場面があったのではと感じますが、うちはうち、よそはよそと線を引いてきたのかもしれませんね。また「今回のケンカは、縁が切れるタイミングだった」というコメントもありました。お子さんも大学生とのことですから、今後はムリに付き合う必要もなさそうです。これをきっかけに、少し距離をとるのもアリなのではないでしょうか。
お金のつかい方についての発言で揉めたという今回の投稿。投稿者さんが節約のためにかけてきた時間や手間、積み重ねた我慢はなかなか外からは見えません。それにお金のつかい方は、個人の価値観も大きくかかわっているものです。たとえ親しい間柄でも、価値観を共有できるとは限りません。だからこそ、お金の話は思っている以上に難しく、すれ違いが起こりやすいものなのでしょう。また今回の件は、付き合う距離を見直すいいタイミングだった、と捉えると少し心が軽くなるかもしれませんね。
文・佐藤さとな 編集・あいぼん イラスト・カヲルーン
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