

作り置きの余ったおかずを会社に持っていき、同僚に食べてもらうと「おいしい」「すごい」と絶賛された。やっぱり俺は間違っていなかった。エリがわがままなだけだ……。そう考えながら帰路についていると、スマホが鳴った。

一緒に育児がしたかった!? 義母の言葉に、俺は驚いた。エリはこの期に及んでまだそんなことを言っているのか。俺は別に、家事も育児も仕事もすべてやれなんて求めていない。エリには仕事と育児に専念してもらっているのだ。
俺が家事のほとんどを担っていると言うと、同僚からは賞賛の嵐だった。やはり俺は間違っていない。ただ単に、エリがわがままなだけなんだろう。義母からの連絡も、なんだか言いたいことがよく分からなかった。俺にばかり何かを求めるのではなくて、自分の娘が至らないことを反省するべきではないのだろうか……?
ただエリとカナタにはしばらく会うことができないようだ。そう思うと急に寂しくなった。俺も久しぶりに実家に帰ろうかと思っている。
原案・ママスタ 脚本・渡辺多絵 作画・りますけ 編集・井伊テレ子
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