胸が大きすぎる女性が「日常生活で困ったこと」。子供向けの下着が入らない、走ると痛い…それでもポジティブでいられたワケ

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2026年03月06日 16:10  日刊SPA!

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Mカップの新人グラビアアイドル・星宮すみれさん
Mカップの新人グラビアアイドル・星宮すみれさん(25)。グラビアでは武器になる豊かなバストだが、私生活では規格外ゆえのハプニングも多いという。
そんなすみれさんは小学校4年生で既にDカップあったというが、幼少期や学生時代にはどんな悩みがあったのだろうか?(記事は全2回の1回目)

◆両方合わせて6キロ!小4でDカップ、初ブラは大人用

――今日はよろしくお願いします。率直に感想を伝えさせていただくと……圧倒的存在感ですね!

すみれ:ふふふ、片方大体3キロぐらいなので、両方合わせて合計6キロです。実はまだまだ成長中みたいで、手持ちのブラジャーが小さくなってきているのが最近の悩みです。

――女子は一般的に小学校中学年ごろから女性らしい体つきに変化していきますが、当時から周りの同級生と違うなと感じることはありましたか?

すみれ:小学校4年生のときには既にDカップありました。そのぐらいの年頃になると、女子同士で「もう(ブラジャー)買った?」なんて話題が出たりしていたのですが、私はまだ着けていませんでした。「あ、そうか、もう着けるんだ」と、慌てて母と近所のイオンに駆け込みました(笑)。

でも子供向けの下着では入るものが全くありませんでした。仕方がないので母に大人向けの下着店に連れていってもらい、ファーストブラからワイヤーの入った(※)しっかりしたものを購入しました。

(※)子供向けのブラジャーはワイヤーやホックのついていないものが主流

あとは小学校3年生からフラダンスを習っていて、その衣装が入らないことに一番困っていたかもしれません。

――フラダンスですか、なかなか珍しい習い事をされていたんですね。

すみれ:私の出身の神奈川県茅ヶ崎市では、フラダンスは女の子のメジャーな習い事のひとつなんですよ。海が生活に身近なのもあると思いますし、2014年にはハワイのホノルル市とも姉妹都市提携を締結しています。茅ヶ崎に住んでいるロングヘアの女の子は大体フラダンスをやっている、みたいな感じです(笑)。

小学生のときは特に熱中していて、学校が終わったらすぐフラの練習へという毎日でした。ハワイで開催された世界大会へ出場し優勝するという滅多にない経験もさせてもらいました。

衣装にはとにかく苦労させられました!伸びる生地ならまだしも、フラダンスの衣装は伸びない生地のものが大半で。大人用の衣装の丈を詰めたりパッドを抜いたり、なんとか胸をぎゅうぎゅうと押し込んだりしてしのいでいました。

◆運動時は対策必須。女子同士の買い物でちょっと寂しさも……

すみれ:中学校では最終的にIカップぐらいまで大きくなりました。この頃になると近所のお店では買える下着がなくなっていて、母と一緒に原宿や渋谷、新宿などまで出向いて購入していました。

中学校の制服はジャンパースカートにボレロだったので、もちろん胸が目立たなくなることはないですが、セーラー服だときっとさらに着こなしが難しかったと思うので、その点は少し助かっていました。

――普通以上にバストが大きいと、女の子同士でもなかなか気持ちを共有できない場面もあるのではないでしょうか?

すみれ:そうですね、「今度お泊まり会するから、みんなで可愛い下着買いに行こう!」みたいにワイワイする場面だと、「私は一緒に買える下着がないな……」なんて、ちょっと寂しさを感じていました。

――すみれさんにとっては切実ですが、女の子らしい可愛い悩みですね(笑)。中高生になると、周りの胸の大きな友人は運動のときに少し大変そうでしたが、すみれさんはどうでしたか?

すみれ:やっぱり運動のときは揺れて痛いです。それこそ中学ではソフトボール部に所属していて、飛んだり跳ねたり走ったりがすごく多かったので、ワンサイズ小さいキャミソールを着て胸を押さえつけて対策していました。

――運動が得意なんですね!ちなみにポジションは?

すみれ:ファーストです!ソフト部に入ると体育の成績が上がるらしいという噂があったので、入部の動機はちょっと不純ですが(笑)。

スポーツは好きだし得意です。小学校でも6年間ずっと水泳をやっていて、大会参加などを目指す選手コースに所属していました。水着なので高学年になると少し胸の大きさも気にはなりはじめたのですが、それ以上に自分も周りも本気でタイムのことばかり気にしていたので、幸い競技に集中することができていました。

◆「あのおっぱい大きい子」ですぐ友達に。ボディポジティブの秘訣は周囲の理解

すみれ:高校生になるとさらにJ〜Kカップぐらいまで成長しました。このあたりになると「さすがに大きいぞ、入るブラジャー無くなってきちゃったぞ」と焦りが……。

制服はワイシャツのボタンの間がどうしても開いてしまうので、夏でもセーターやカーディガンを着ていました。普通サイズの洋服では対応しきれない現実を突きつけられる機会が徐々に増えてきた気がします。

――高校生になるとさらにみんな見た目を気にする年頃だし、新しい交友関係も広がりますが、戸惑ったことはありましたか?

すみれ:やっぱり新しい環境になると一度は話題になります(笑)。でも陰口を言われることはなくて、私も隠したりしないので、面と向かって「大きい!すごい!」と驚かれて、そのうちみんな慣れていくという感じでした。

私の方は胸が大きいおかげで「あのおっぱい大きい子」とすぐ覚えてもらえるし、それがきっかけで仲良くなれるならラッキーと思っていました。

――ポジティブ!

すみれ:とにかく目立ちたがりなんです(笑)。小さいときは外遊びも好きじゃなくて、一人で遊んでいるような内気な性格でしたが、フラダンスをやり始めたぐらいから変わっていきました。

フラダンスも水泳もソフトボールも、スポーツをしているとがんばって競うのが楽しくなってきて。競うのが楽しくなると、次は「表彰台に上がりたい」とか「地元紙に掲載されたい」とかどんどん目標ができて、気が付けばすっかり目立ちたがりになっていました。

――ちょっとネガティブな話になってしまいますが、同級生にバストのことを冷やかされたりしたことはありましたか?

すみれ:それが私自身は小中高を通して、同級生から体型について嫌なことを言われたことが全然ありません。小学校は先生が子供たちのしつけにとても厳しかったことも影響しているかもしれませんね。

両親からの態度も同様でした。我が家の女性は代々胸が大きいし、母も明るい性格なので、胸が大きいことについてマイナスなことを言われたことはないです。父からも胸のことについて冷やかされたことは一切ありませんでした。でも気を使うところはしっかり使ってくれて、たとえば父とお風呂に一緒に入るのをやめたのも普通のお家よりかなり早かったと記憶しています。

胸が大きい人の悩みのひとつとして、周りからの言葉に傷付いたということはよく聞きますが、私は環境にとても恵まれていました。だから胸の大きさを含めて自分の体についてポジティブなマインドを持ち続けられたのだと思います。

◼︎星宮すみれ
X:@Hoshimiyasumire
Instagram:@hoshimiyasumire

<取材・文・撮影/菅野真沙美>

―[星宮すみれ]―

【菅野真沙美】
フリーライター。全国紙記者、ブランディング会社ライター・ディレクターを経て現職。暴れん坊の猫3匹を飼っています。

このニュースに関するつぶやき

  • ただ胸が大きいというだけの話ではなく、胸が大きくなり続ける病気なのかも知れないので医師に診てもらったほうがよいように思える。
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