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現地時間15日に発表されるアカデミー賞を前に14日、2025年の「最低映画」を選ぶラジー賞こと第46回ゴールデン・ラズベリー賞の受賞結果が発表され、最多6部門にノミネートされていた「ウォー・オブ・ザ・ワールド」が最低作品賞や最低リメイク・盗作・続編賞を含む5部門を制した。主演のアイス・キューブは最低男優賞、リッチ・リー監督も最低監督賞に選ばれた。
同作は、人気ラッパーのキューブを主演に迎え、SF小説「宇宙戦争」を新たに映画化したもので、滑稽な仕掛けや陳腐なセリフ、キューブの演技が特に批判を浴び、酷評の嵐となっていた。2005年にはスティーブン・スピルバーグ監督がメガホンをとり、トム・クルーズ主演で映画化されるなど、長年にわたって幾度となくリメイクされてきたことで知られる。
同じく6部門に名を連ねていたディズニーの名作アニメを実写化した「白雪姫」は、7人のこびとが最低助演男優賞と最低スクリーンコンビ賞を受賞する2冠に終わった。
映画ファンの一般会員による投票で決められるもっとも不名誉な賞とされるラジー賞は、毎年アカデミー賞の前日に結果が発表される。(千歳香奈子)
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