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ブルース・リーさん主演のカンフー映画「ドラゴンへの道」(1972年)の敵役などで知られる米武道家兼俳優のチャック・ノリスさんが現地時間19日、ハワイのカウアイ島で亡くなった。86歳だった。
家族はSNSで20日、「愛するチャック・ノリスが昨日(19日)の朝、突然亡くなったことを深い悲しみとともにご報告します」と声明を発表。家族に囲まれ、安らかに息を引き取ったと明かした。一方、状況については公表を差し控えたいとしており、死因は分かっていない。ノリスさんは、亡くなる2週間前に誕生日を祝ってボクシングのトレーニング動画を公開していた。
最初に訃報を報じたオンライン情報サイトTMZによると、ノリスさんは「18日か19日に病院に入院したが、会話をしたという関係者によるとトレーニングをするなど上機嫌な様子だった」と伝え、突然の訃報だった可能性が高いという。病院に搬送された直後に亡くなったとの報道もあり、ファンの間に衝撃が走っている。
1968年にスパイ映画「サイレンサー/破壊部隊」でスクリーンデビューしたノリスさんは、「ドラゴンへの道」でリーさんの敵役に抜てきされ、クライマックスの格闘シーンはいまもアクション映画史に残る名シーンの1つとして語り継がれている。その後80年代には武道アクション映画で活躍し、90年代にはドラマ「炎のテキサス・レンジャー」に主演し、ハリウッドスターとしての地位を確立した。
しかし、ここ数十年は2012年にシルベスター・スタローン主演の映画「エクスペンダブル2」に端役で出演したのをのぞいて、俳優業から遠ざかっていた。(千歳香奈子)
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