会談後の共同記者発表に臨む小泉進次郎防衛相(右)とドイツのピストリウス国防相=22日午後、海上自衛隊横須賀基地(代表撮影) 小泉進次郎防衛相は22日、ドイツのピストリウス国防相と海上自衛隊横須賀基地(神奈川県)で会談した。インド太平洋と欧州・大西洋の安全保障は不可分との認識を共有し、抑止力向上へ平時から防衛面の意思疎通を強めることで一致。中東情勢に関しては同志国の連携を確認した。
ピストリウス氏は、自衛隊と独軍の相互往来を容易にする円滑化協定(RAA)締結を提案した。
この後の共同記者発表で小泉氏は「厳しい安保環境において急速な変化に一国のみで対応することはもはや困難だ」と強調。ピストリウス氏はイランに向けてホルムズ海峡の事実上の封鎖を直ちに解くよう求め、「航行の自由は保障されなければならない」と訴えた。