


義父が用意してきたパンフレットにはド派手な兜。義父は得意げですが、私にはそれが平和なわが家への宣戦布告にしか見えません。私が断っても、義父は止まりません。義父は私の大切にしているライフスタイルを「親の自己満足」だと言いました。私は今の時代にあった形で節句のお祝いをしたいと主張します。



私たちはふたりともヒートアップして、言い争いが止まらなくなってきました。ショウジは仲裁に入ろうとしてきましたが火に油。私たちの剣幕に黙り込みます。話し合いがさらにヒートアップするかと思ったそのとき、それまで静かに聞いていた義母が口を開きました。
義父は「馴染む」という言葉を否定し、私のこだわりを「親の自己満足だ」と一蹴しました。
インテリアは私の美学なのに、「浅はか」とまで言われて、私だって黙ってはいられません。
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話し合いは平行線を辿ります。火花を散らすなか、無神経なショウジの仲裁も、私たちふたりの怒声にかき消されてしまいました。
一歩も引けない「兜戦争」が最高潮に達したそのとき、静観していた義母が重い口を開きます。
白熱した空気の中に、一気に緊張が走ります。
原案・ママスタ 脚本・motte 作画・ゆずぽん 編集・石井弥沙
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