
今日20日(土)午前3時に発生した台風7号は、今後発達しながらフィリピンの東を西よりに進むでしょう。25日(木)には暴風域を伴ったまま沖縄の南に進む予想です。また、本州付近には梅雨前線がのびていて、台風から離れていても大雨になることがあります。最新の情報を確認してください。
台風7号は発達しながら西進 25日には沖縄の南へ
今日20日(土)午前3時にフィリピンの東で台風7号が発生しました。午前6時現在、台風7号はフィリピンの東を1時間に約30キロの速さで西に進んでいます。中心気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートルです。
今後も暖かい海上を西よりに進むため、発達するでしょう。23日(火)には「強い」台風になり、25日(木)には風速25メートル以上の暴風域を伴ったまま、沖縄の南へ進む予想です。予報円(台風の中心が入る確率が約70%)が大きく、台風の進路予想にはまだ幅があります。最新の情報を確認して、早めに備えをしてください。
また、本州付近には梅雨前線が停滞していて、台風から離れた地域でも大雨になる可能性があります。前線に向かって熱帯由来の暖かく湿った空気が流れ込むと、前線周辺で雨雲が発達しやすくなります。前線が停滞すると同じような場所で大雨が続くこともあり、警戒が必要です。
台風の強さ

「台風の強さ」は、風の強さである「最大風速(10分平均)」をもとに決められます。
最大風速が54m/s以上は「猛烈な」、44m/s以上54m/s未満は「非常に強い」、33m/s以上44m/s未満は「強い」です。
この「台風の強さ」は、台風の災害の規模と必ずしも一致するものではありません。また雨の量や強さは、「台風の強さ」では表すことができません。
たとえ「強い」台風でなくても、大雨など被害をもたらすこともあります。最新の台風情報を確認してください。
高波に注意 台風が離れていても 海には近づかないで

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台風が近づくと波が高くなり、台風の中心付近では、波の高さが10メートルを超えることもあります。沿岸部では、大雨や暴風だけでなく、高波にも注意が必要です。
そこで、台風が近づいている時に、絶対にやってはいけないことは、海に近づくことです。海の様子を見に行ったり、サーフィンや釣りを楽しんだりすることは、高波にさらわれる恐れがありますので、とても危険です。
また、台風から離れていても、油断はできません。天気は穏やかなのに、台風から発生した「うねり」が届いて、急に高波が打ち寄せることもあります。波浪警報や波浪注意報が発表されている時には、むやみに海に近づかないでください。

