銃撃4年、安倍元首相に祈り=「事件語り継ぐ」「悲しみ消えない」―現場で献花・奈良

54

2026年07月08日 11:01  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、現場の近鉄大和西大寺駅前に設けられた献花台で安倍氏の遺影に手を合わせる人=8日午前、奈良市
 安倍晋三元首相が奈良市内で街頭演説中に銃撃され死亡した事件は、8日で4年を迎えた。現場の近鉄大和西大寺駅前に献花台が設けられ、訪れた人々が安倍氏の遺影に手を合わせ冥福を祈った。

 献花に訪れた自民党奈良県議の荻田義雄さん(78)は当時、県連幹事長として安倍氏の数メートル隣にいた。「2発目の銃撃音の後、地面に倒れ込む安倍元首相の姿は今でも鮮明に覚えている。残された者の使命として事件を語り継いでいかねば」と述べた。

 今年で3回目という奈良市の保育士山田瑠美さん(60)は「安倍さんには演説で握手してもらったことがある。亡くなったのは無念で、悲しみが消えることはない」と話した。

 献花台は保守系団体「日本会議奈良県本部」メンバーら有志の会が設け、県警が周辺を警備し、手荷物検査も行われた。発生時刻の午前11時半には主催者の合図で参列者が1分間黙とうした。足を止め、現場に向けて手を合わせる通行人の姿も見られた。

 事件は2022年7月8日、参院選の応援演説中に起きた。安倍氏は約300人の聴衆が集まる中、至近距離の背後から首と胸付近を手製銃で撃たれ、搬送先の病院で亡くなった。 

安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、発生時刻に現場近くで黙とうする人たち=8日午前、奈良市
安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、発生時刻に現場近くで黙とうする人たち=8日午前、奈良市


安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、現場の近鉄大和西大寺駅前に設けられた献花台で安倍氏の遺影に手を合わせる人=8日午前、奈良市
安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、現場の近鉄大和西大寺駅前に設けられた献花台で安倍氏の遺影に手を合わせる人=8日午前、奈良市


安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、事件現場付近で手を合わせる人=8日午前、奈良市
安倍晋三元首相銃撃事件から4年を迎え、事件現場付近で手を合わせる人=8日午前、奈良市

このニュースに関するつぶやき

  • もう4年前のことだという事実に驚き
    • イイネ!6
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(42件)

前日のランキングへ

ニュース設定