
気象庁は今日9日、最新の1か月予報を発表しました。この先1か月、北日本から西日本では気温が平年より高いでしょう。梅雨明け前から猛烈な暑さとなる所がありそうです。熱中症に警戒してください。この先、前線の影響を受けづらい時期があり、来週以降は九州南部から続々と梅雨明けとなりそうです。
北日本〜西日本は高温傾向 体温並みの気温も

今日9日、気象庁は最新の1か月予報を発表しました。
それによりますと、1か月平均の上空約1500メートルの気温は、北日本を中心に平年より高く、北日本から西日本にかけては暖かい空気に覆われやすい見込みです。
この先1か月の平均気温は、北日本から西日本で、平年より高いでしょう。特に今月下旬ごろにかけては気温がかなり高くなりそうです。東日本や西日本を中心に猛暑日となる日もあり、梅雨明けしていない地域でも猛烈な暑さとなるでしょう。体温並みの危険な暑さとなる所もありそうです。こまめな水分補給や休憩を心がけ、熱中症対策を万全にしてお過ごしください。
熱中症警戒アラートが発表されたときは、屋外での運動を中止したり、外出をできるだけ控えたりして熱中症にかからないような行動を心がけてください。
また、夜も気温があまり下がらず、熱帯夜(夜間の最低気温が25℃以上)の所が多くなりそうです。夜も適切にエアコンを使用し、寝る前にコップ一杯の水を飲むなど、熱中症を予防してください。
北海道〜中国地方 7月15日から10年に一度レベルの高温

気象庁は今日9日、北海道から中国地方に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。その地域で、この時期としては10年に一度レベルの高温が予想されるときに発表されるものです。
北海道から中国地方では15日(水)ごろから、かなりの高温となることが予想されます。熱中症対策など健康管理に注意するとともに、農作物の管理などにも注意してください。
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梅雨前線の影響を受けづらい時期も

この先1か月平均の海面気圧は、梅雨前線に相当する等圧線のくびれははっきりせず、今月下旬ごろにかけて東日本や、西日本の日本海側を中心に梅雨前線や湿った空気の影響を受けにくい見込みです。このタイミングで西日本や東日本では、梅雨明けとなる所があるでしょう。
一方、沿海州付近では平年より気圧が低く、北日本では来週にかけては低気圧や前線の影響を受けやすい見込みです。日本の南や沖縄の西では平年より気圧が低く、沖縄・奄美では、来週にかけて湿った空気の影響を受けやすいでしょう。
東日本の日本海側は平年よりもくもりや雨の日が少なく、西日本では晴れる日が多くなりそうです。東日本と西日本のそれぞれ日本海側では、降水量は「平年並みか少ない」、日照時間は「平年並みか多い」予想です。
沖縄や奄美は、今週末は台風9号の影響に警戒してください。
一方、今月末になると、東日本、西日本、沖縄・奄美は平年と同様、晴れる日が多くなりそうです。北日本は数日の周期で天気が変わるでしょう。
【北日本】北海道・東北地方
【東日本】関東甲信・東海・北陸地方
【西日本】近畿・中国・四国・九州北部・九州南部
【沖縄・奄美】鹿児島県奄美地方・沖縄地方
来週は続々と梅雨明けへ 関東甲信は7月15日頃

日本気象協会は今日9日、最新の梅雨明け予想を発表しました。前線や湿った空気の影響を受けづらくなる来週以降、九州南部から続々と梅雨明けを迎えるでしょう。
九州南部と四国は7月13日ごろ、東海は7月14日ごろ、関東甲信は7月15日ごろにに梅雨明けとなりそうです。その後、北陸は7月19日ごろ、東北南部と東北北部は7月20日に、長雨のシーズンが終わりを迎えそうです。
一方で、7月の終わりから8月上旬にかけては太平洋高気圧が弱まり、南の海上では、台風や熱帯低気圧などの熱帯擾乱が発生しやすい傾向が予想されています。梅雨が明けてからも、晴れる日が続かない可能性があるため、旅行やレジャーを計画する際は最新の気象情報を確認して予定を立てると良さそうです。
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