高市首相「反省」再封印=初の式辞、戦争主体曖昧に―終戦記念日

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2026年08月15日 12:31  時事通信社

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時事通信社

全国戦没者追悼式で式辞を述べる高市早苗首相=15日午前、東京都千代田区
 高市早苗首相は終戦記念日の15日、就任後初めて臨んだ全国戦没者追悼式の式辞で、先の大戦に対する「反省」に言及しなかった。石破茂前首相は昨年の式辞で「反省」の文言を13年ぶりに復活させたが、首相は第2次安倍政権から岸田政権まで続いた対応に戻した。保守層にアピールする狙いがあるとみられる。

 首相は安倍晋三元首相を含めて歴代首相が使っていた「戦争の惨禍を二度と繰り返さない」との文言も修正。主体が曖昧な「戦争の惨禍を二度と繰り返させない」との表現に変えた。「アジア諸国の人々に損害と苦痛を与えた」などの表現も用いず、「(日本は)インド太平洋の輝く灯台として頼りにされる国になれる」と強調した。

 「反省」の文言は、社会党の村山富市元首相が1994年の式辞で初めて使用し、それ以降の政権でも定着。しかし、安倍元首相は政権復帰後初となった2013年の式辞から一貫して使わず、菅義偉、岸田文雄両元首相も安倍氏の対応を踏襲した。 

このニュースに関するつぶやき

  • もう反省はいらない。中露北の悪の枢軸に向き合う為には日本はアジアの希望であり続けることが重要だ。
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