握手する茂木敏充外相(左)とサウジアラビアのファイサル外相=19日、リヤド(外務省提供) 茂木敏充外相は19日(日本時間同)、サウジアラビアの首都リヤドでファイサル外相と戦略対話を行った。イエメンの親イラン武装組織フーシ派によるサウジへの攻撃など、緊張が続く中東情勢について協議。ホルムズ海峡について、追加的な費用なしで自由で安全な航行を確保することが重要との認識で一致した。茂木氏はフーシ派の一連の攻撃を強く非難した。
サウジは日本の主要な原油輸入先。茂木氏はアジア地域の石油備蓄強化を支援する枠組み「パワー・アジア」を説明し、エネルギー安定供給へ連携を要請。ファイサル氏は枠組みを高く評価し、国際市場への供給確保に前向きに対応する意向を示した。